【オーナー日記4】 坂東玉三郎特別舞踏公演 か?ん?げ?き(観劇+感激)
- 更新日:2016年12月23日
- カテゴリ:オーナー日記4
11/22 坂東玉三郎特別舞踏公演 か?ん?げ?き(観劇+感激)
10月30日山鹿市の八千代座で興行された「坂東玉三郎特別舞踏公演」を観に行った。
玉三郎が毎年八千代座公演を行うことは知っていたが、今回で25年というになる長きにわたり公演を行っていることは始めて知った。
橫浜在住時代は歌舞伎などはいつでも観に行こうと思えば行けるからと思っていたが結局一度も観ずに移住してきたため、玉三郎の公演があると聞き一にも二にもなくすぐチケットの予約をした。


普段は靜かな八千代座前の路地には出店も並び、公演を待つお客さんが入れ替わり店を除く姿が印象的だ。
また、周辺の道には「坂東玉三郎」ののぼりがいたるところに掲げられ、「おかえりなさい 玉三郎」というのぼりも散見され、玉三郎と八千代座の四半世紀にわたる交流を感じさせる。

~八千代座の正面~
今回の公演は以下の3つのパートから構成されている。
① 口上:
歌舞伎のいわゆる口上に玉三郎のトークショウを加えたようなもの。
② 秋の千種:
秋の千種は、長唄が歌舞伎、舞踴の伴奏音楽であったのを「お座敷長唄」として自由な形式の純音楽的な長唄として作られだした時の初期の「吾妻八景」につぐ代表曲。
武蔵野の一角だった麻布不二見の秋の景色を唄ったもので、夢幻的な美しさと上品さがある。
(歌舞伎美人サイトより)
『秋の色種』は、秋の草花や蟲の音を歌詞や三味線の演奏にとり入れた季節感あふれる長唄で、秋の情景を艶やかに踴り」(八千代座HPより)るもので八千代座では初披露。
③ 元祿花見踴
春の華やかな華やかな元祿期の上野の山の花見風俗を描く。
どちらの踴りも玉三郎の妖艶であでやかな姿を十分堪能した。
山鹿と言えば、八千代座と燈籠祭りと溫泉。
公演終了後山鹿を散策、燈籠民俗館を訪れた。(前回山鹿散策した時は閉館中で見ることができなかった、)
~民俗館に展示されている山鹿燈籠祭りに使用する燈籠をかぶってみる~

~八千代座付近のあし湯~
とても楽しく『か?ん?げ?き』した一日だった。
※八千代座???當リゾートより約57km
※上記寫真は平成28年10月撮影
※オーナー日記は當社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當社スタッフが更新しています。




















