130を超える源泉と、泉質(zhì)が異なる源泉かけ流しの湯が楽しめる人気の溫泉地、內(nèi)牧溫泉街にあるカレー専門(mén)店をご紹介します
 

　カラコロ通りと交わる仲町通り商店街を歩いていると、鮮やかな黃色の壁ともに目に飛び込んでくる“カレー屋”の文字タングステンライトのやさしいあかりに燈された店內(nèi)には、複雑で少し甘いスパイスの香りが満ち、ボサノバが流れる居心地のいい空間が広がっています

 

 

　店主の山野高聖さんは脫サラ組これまで様々な仕事を経験してこられたこともあり、話(huà)題も豊富で気さくな方です山野さんは、3年前の九州北部豪雨により大きな被害を受けてできた多數(shù)の空き店舗の存在を知り、以前から思い描いていたカレー屋をこの內(nèi)牧で開(kāi)くことにしました。オープンしてもうすぐ2年になります

 

 

「よく通っていた阿蘇郡西原村のカレー屋の店主が私の師匠で、その方にカレーのいろはを教えてもらいました。私のカレーはどれもサラッとしている南インド系のカレーです。南インド系のカレーはあまり煮込む行程はないのですが、うちでは5〜6時(shí)間煮込んで具材の旨味を引き出していますまた、辛味よりも塩味と酸味を味わってもらいたいので、どちらかといえばマイルドな仕上がりにしていますトッピングする阿蘇の野菜や食材に合うようにスパイスの調(diào)合をとことん研究し、自分なりに納得のいくカレーができました」と山野さんしかし、根っからの凝り性のため、「さらに進(jìn)化するかもしれない」と話(huà)します

 

　メニューはカレーのみ。オープン當(dāng)初は、「Bath『赤牛のキーマ』カレー」（1404円）1種類(lèi)だったそうですが、現(xiàn)在は7種類(lèi)に。「Bath『チキン』カレー」（1059円）、「Bath『梅とチキン』カレー」（1059円）、「Bath『女性専用』カレー（980円）、「Bathの王子さま『子供専用』カレー」（540円）に加え、最新メニューには、阿蘇の“ひばり工房”のベーコンを使った「トマトと厚切りベーコンのBathカレー」（フルトッピングvar.1620円、シンプルベーコンver.1404円）が登場(chǎng)しました。また、すべてのメニューにトッピングしてある季節(jié)の野菜の素?fù)Pげにもひと工夫。素材そのものの味もしっかりしつつ、カレーとの相性もいいよう、揚(yáng)げ時(shí)間や、厚さなどにこだわっています

 

　神戸在住のインド人の方に提供してもらっているというフレッシュなスパイスが利いた、山野さん自慢のスパイシーなカレーを、ぜひ味わってみてください

 

　 

 

（情報(bào)）

2015年4月撮影

熊本県阿蘇市內(nèi)牧237

TEL／090-7580-2947

営／12：00〜20：00

休／木曜

アクセス　ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約10.2km、車(chē)で約20分