アスピーテ體験隊(duì)が行く！『天體観測(cè)をしてみよう②』

　リゾートモデル棟のメザニン（中二階）リビングからつながる展望デッキは巖手山～八幡平～安比高原～七時(shí)雨山へとつらなる180°のパノラマの眺望が広がり天空のほぼ全域を観測(cè)する事ができます。



　デッキに望遠(yuǎn)鏡をセットしあらためて各部の調(diào)整を行います。10代の學(xué)齢期から數(shù)十年の社會(huì)経験を経てきた體験隊(duì)「このレバーは上下角度の調(diào)整用、このハンドルは左右方向の微調(diào)整、このネジはファインダーの微調(diào)整用???」少年の頃には良くわからず操作していた専門用具、今ではその用途に合わせて適切に使いこなす事ができます。

　ファインダーの精度を出すため、あらためて巖手山山頂へと望遠(yuǎn)鏡を振ります。室內(nèi)と屋外を隔てるガラスが無(wú)くなり、得られる畫像はより鮮明に「あれっ！」視界の中で何か小さいものが動(dòng)いています「なんだろう？？？」



　次第に山頂上に伸びてくる小さな動(dòng)く物體、ほぼ全體があらわになる瞬間、體験隊(duì)はそれが何かをはっきりと認(rèn)識(shí)します「まだ冠雪の溶けないこの時(shí)期から巖手山に登っている人がいる！」

　巖手山の登山は７月１日の山開(kāi)き以降だと勝手に思い込んでいた體験隊(duì)、まさに目からウロコ、先入感とは恐ろしいものです。登山者は１組や２組ではありません、次々にパーティーがやってきて、雪の山頂を楽しんでいる様子です。



　次第にあたりが暗くなってきます。一番星はまだ見(jiàn)えません、月はどちらの方向に出てくるのだろう『トワイライト』という言葉もあるくらいだから、もううっすらと姿を見(jiàn)せても良いはずなのに???

　③に続く？


※掲載の寫真は全て平成27年3月撮影