海幸探訪 ~金運のパワースポット『金持神社』~
- 更新日:2015年09月27日
- カテゴリ:周辺情報
鳥取県にとても縁起の良い名前の神社があることをご存知でしょうか?その名は「金持(かもち)神社」。その縁起の良い名前から、金運?開運祈願の神社として県內外から多くの參拝者が訪れます。テレビで取り上げられたこともあるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
國道181號線を岡山方面に向けて車を走らせ、根雨の町を過ぎしばらくすると、右手に神社の駐車場があります。

駐車場からお社までは徒歩5分程。道沿いには収穫前の稲穂が黃金色に輝くのどかな田園風景が広がり、さわやかな風と相まって秋を感じさせてくれました。

ほどなくして鳥居が見えてきました。「金持」の文字を目にするとご利益がありそうな気がしてきます。


鳥居をくぐるとお社へ続く約90段の石段があります。結構急な石段で、息を切らしながら上っている參拝者の方もいらっしゃいました。

石段を上りきると山の中にひっそりと佇むお社が姿を現します。
金持神社は、弘仁元年(810年)に出雲の神官の次男が伊勢神宮參拝の為にこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなり、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。

お社の裏手にはたくさんの絵馬が奉納されていました。そのほとんどが寶くじの當選や、事業の成功などを祈願するもののようでした。私も購入予定の年末ジャンボ寶くじの高額當選をお願いしてきました。


境內には樹齢約600年と云われる、サワラ、チャンチンの木があります。チャンチンの木は鳥取県ではこの1本しか確認されていないそうです。見事な2本の銘木からも金運パワーがもらえそうな気がします。

駐車場の隣には金持神社札所があり、財布や扇子などの開運グッズや地元の特産品などが販売されています。


中でも目を引いたのがこちらの「金持神社の棚からぼた餅」。思いがけない幸運が舞い込むようにと名付けられた、地元日野産のもち米とうるち米を使った餡たっぷりのぼた餅です。末広がりにちなんで1個88gにしてあるそうです。


札所のそばにも絵馬が。よく見るとお禮參りに訪れた方が奉納した絵馬のようです。絵馬には「ジャンボ寶くじ3億円當選」や「ロト6の1等當選」などの報告が!凄い!!うらやましい限りですね。

今年も殘すところ3ヶ月余り。オータムジャンボ寶くじや年末ジャンボ寶くじの発売も控えています。皆様も一攫千金を夢見て、金持神社へお參りされてみてはいかがでしょうか。
別荘地から約27.4km。平成27年9月15日撮影。










