海幸探訪 ~境港の『まぐろ祭り』~
- 更新日:2015年06月27日
- カテゴリ:探検
全國有數(shù)の水揚(yáng)げ量を誇る境漁港。
特に紅ズワイガニの水揚(yáng)げ量は全國の60%を占め、生クロマグロの水揚(yáng)げ量は昨年まで10年連続日本一を記録しています。
マグロは毎年6月~8月上旬にかけて水揚(yáng)げされ、それに合わせこの時(shí)期「まぐろ祭」が開催されます。
お祭りの會(huì)場は境港さかなセンター。境港で水揚(yáng)げされた新鮮な魚介類や、水産加工品が販売される海産物専門店です。


境港さかなセンターでもまぐろ祭りの開催に合わせ、色々なイベントが行われていました。
入り口には焼きイカや地鶏を使った焼き鳥など、ご當(dāng)?shù)廿哎毳幛蛭钉铯à胛菖_(tái)が並び食欲をそそる香りが漂います。

こちらは紅ズワイガニの足詰め放題。1回1,000円です。

カニが大好物な私も早速チャレンジしてみました。
肩のほうを先に入れるか、足先のほうを先に入れるかなど色々と試行錯(cuò)誤、一心不亂にカニの足を袋に詰め込んでいき???、結(jié)果はこの通り。

ビニール袋パンパンになりました。1,000円でこの量のカニ、なかなかお得ではないでしょうか。
カニの足を詰め込むのに夢中になっていると、いつのまにか行列ができており、その先では漁師汁がふるまわれていました(先著200食)。


早速列に加わり、漁師汁をいただきます。魚の出汁がよくきいて、とても美味しいお汁でした。

お晝からはこのお祭りのメインイベントである、マグロの解體ショーが行われます。午前中は梅雨らしく、どんよりとした雲(yún)が広がっていましたが、晝を過ぎ解體ショーの始まる時(shí)間には、日差しが降り注ぎはじめました。晴れ空の下、體長1.5メートル、體重70キロのマグロがステージに運(yùn)び込まれます。

解體されるのをじっと待つステージ上のマグロ。

いよいよ解體のスタート。鮪包丁を持った職人さんが手際よくマグロをさばいていきます。包丁を入れられたマグロからは「ザクザク」という生々しい音も聞こえてきます。頭が切り落とされ、鮮やかな赤身が顔をのぞかせるとお客さんからは拍手が。



さばかれたマグロは、すぐ隣の調(diào)理場で切り身となり販売ブースへと運(yùn)ばれます。販売ブースでは山陰の夏の味覚を求め、多くの人が列を作っていました。

會(huì)場では途中、司會(huì)の方とのじゃんけん大會(huì)が行われ、勝ち抜いた人には中落ちのプレゼントもありました。私もチャレンジしましたが、一番最初のじゃんけんで早々と敗退となりました...。
まぐろ祭りは今年で3回目を數(shù)え、4日間に渡り行われます。
この時(shí)期は境港さかなセンターではマグロの他にも、同じく山陰の夏の風(fēng)物詩である巖牡蠣や白イカなど様々な海の幸が味わえます。
皆様も山陰の夏の旬の味覚を味わいに是非お越し下さい。
寫真は全て別荘地から約29.4km。平成27年6月20日撮影。