【第43回オーナー會】玉名?山鹿を巡るバスツアー~『前編』
- 更新日:2014年07月03日
- カテゴリ:オーナー會




(前編)
平成26年6月14日(土)、梅雨間の晴天の下、第43回オーナー會「オーナー會 日帰りバスツアー~蓮華院誕生寺 座禪體験の旅~」が開催されました
今回は久しぶりのバスツアー。46名のオーナー様が參加され、賑やかな小旅行となりました


▲話上手なバスガイドさんが付き添い、道中も笑いが絶えません
朝8時30分に阿蘇市一の宮を出発し、「一願成就」「厄払い」の寺として知られる、玉名市に昭和53年に建立された蓮華院誕生寺奧之院へ

僧侶の案內で境內を散策し、座禪體験を行う五重塔へ向かいます。
五重塔の4階にある「阿字観道場」は、シーンと靜まり返った厳かな雰囲気
輪袈裟(わげさ)を首にかけ、僧侶の法話を聞きます


一旦全員で起立し、座禪の流れの説明を受けます。円座に座り、親指と人差し指を合わせ、両膝に置く…。一つ一つの作法に意味があります

背筋を伸ばし、前に座っている人の腰のあたりを薄目で見る“半眼(はんがん)”の狀態に。「深い呼吸を八回繰り返します。一つ、二つ…」と僧侶の聲に合わせ、深呼吸を16回繰り返して息を整え、心を鎮めて瞑想に入ります。「ふだんのあなたを思い返してみましょう」と僧侶。日頃の行いを振り返り、自身の改善點を探りました。
30分ほどの座禪の後は5階へ上り、ご本尊を拝みます。その後、境內に設置された直徑2.88m、高さ4.55mの巨大な釣り鐘「飛龍の鐘」の前へ移動
尺貫法で重さが1萬貫あることから、「撞けば願いが葉う(満願)」といわれる鐘です
6人のオーナー様が代表して僧侶と一緒に長さ約6mの撞木を引いて、鐘を撞きました



▲僧侶から説明を受け、6人のオーナー様で撞木を力いっぱい引きます
鐘の音がボオオオンと境內に響き、その光景と音にオーナー様方は圧倒された様子。「一人ではできない貴重な體験ですね」「厳かな気持ちになりました」と話されます

次は午後の部、『オーナー會バスツアー後編』へと続きます!
後編ではどんな體験が待っているのでしょうか。
こうご期待!
(情報)
2014年6月撮影
蓮花院誕生寺奧之院
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートより約80km、車で約2時間