【オーナー日記】#9 帰省
- 更新日:2014年08月03日
- カテゴリ:オーナー日記
7月に入ってすぐ、法事、その他の所要で神奈川に帰省した
。
高速道路は平日の午前4時前に乗ると30%引きというので、2時半に起きだし、3時半には東北道の松尾八幡平ICから東北道に入った
。

志波城跡 平成25年12月撮影
盛岡の南の志波城跡が見えるころにはすでに空が白みかけていた
。

志波城跡 平成25年12月撮影
気溫19度、曇り、追い越していく車がほとんどいない、快適
。
最近は慣れてトイレ休憩2回、ガソリン補給1回、特別渋滯がなければおよそ630㎞の道のりを7時間で走るのが目標だ
。
また、景色も見慣れてきて長距離という気もしなくなってきている
。
疲労感は走り出す前の睡眠時間による
。
サービスエリヤの土産も飽きられて、予め地元の産物を買い集めて持っていくことがほとんどで、食事は走りながら“お握りとゆで卵の醤油漬け”で、おかずは助手席の機嫌のよさ
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高速道路は平日の午前4時前に乗ると30%引きというので、2時半に起きだし、3時半には東北道の松尾八幡平ICから東北道に入った

志波城跡 平成25年12月撮影
盛岡の南の志波城跡が見えるころにはすでに空が白みかけていた

志波城跡 平成25年12月撮影
気溫19度、曇り、追い越していく車がほとんどいない、快適
最近は慣れてトイレ休憩2回、ガソリン補給1回、特別渋滯がなければおよそ630㎞の道のりを7時間で走るのが目標だ
また、景色も見慣れてきて長距離という気もしなくなってきている
疲労感は走り出す前の睡眠時間による
サービスエリヤの土産も飽きられて、予め地元の産物を買い集めて持っていくことがほとんどで、食事は走りながら“お握りとゆで卵の醤油漬け”で、おかずは助手席の機嫌のよさ
4時間ぐらいで那須高原につく。ここまでおよそ370㎞、この辺りは関東平野の“縁”に當たり、標高450m程度ある
ここまでは気溫差が3~4度で推移していた。ここを晝以降に通ると雨、雷に見舞われるというのが自分の経験
去年の4月の地鎮祭の帰りに大粒の“ひょう”に見舞われ、“あわや”と肝を潰した。以降、ここは午前中に抜けるようにしている
この辺では雷保険があるとも聞いたことがある
梅雨の明けきらない関東平野だが、ここからの気溫の変化は凄まじい。那須高原で20度C、上河內26度C、佐野28.5度C、浦和出口30.5度C、厚木出口32.5度Cといった具合である
環狀線のトンネル內は外気溫+10度とも言われ、ミストの噴射も非力に思えた
この日も東名川崎インター近くで事故があり、予定を1時間ほどオーバーして無事“蒸し風呂”に“到ちゃこ”午前11時だった
厚木の舊宅はそのままにしており、毎日の雨戸の開け閉めなどの外周りを隣に住む義兄夫婦にお願いしているが、“雑草1本も生えていない”と言うぐらいに手入れされ、ありがとうと言って下げた頭がいつまでも上げられないほどだった
。
反対に、中に入って狹い庭を見ていると、不思議に別荘にでも來ているような気分になり、よそよそしく、違和感があった
。
それから半月ばかりの滯在が無機質に思えて、久しぶりの自宅で懐かしさも、“わくわく、どきどき”もなかった
。
むしろ何かしらの疎外感を感じてしまうほどであった。人間の心の在り様の不思議を感じた瞬間である
。
反対に、中に入って狹い庭を見ていると、不思議に別荘にでも來ているような気分になり、よそよそしく、違和感があった
それから半月ばかりの滯在が無機質に思えて、久しぶりの自宅で懐かしさも、“わくわく、どきどき”もなかった
むしろ何かしらの疎外感を感じてしまうほどであった。人間の心の在り様の不思議を感じた瞬間である
滯在中には色々あった。臺風の通過予測で一度中止になったゴルフが復活して、妻が呼ばれていったが、フェーン現象も加わって36度を超え、“死にそうだった”

庭のホウズキ 平成26年7月撮影
実際、息苦しくなってくるのである。まるで、晝も夜も蒸しタオルに包まれているようだった。エアコンなしでは生活できない
夜になると掛けるものが欲しくなる八幡平とはとんでもなく違う環境である
また、法事に行くと、みんながどよめいている。ダブルブッキングだという。
時間差で30分待てばいいのかと思いきや、合同でやるという
“見知らぬ両家”?が同じ仏前に向かって“交互”に焼香するという稀有な経験をした
自分たちが八幡平に居を移した1つの理由が國道412號線の晝夜を問わない騒音だった
。
転居の決斷の正しさを確信させられる。晝夜を通してやまない騒音に“ピロピロピー”と警笛を鳴らしながら蛇行して走るバイク群。これと共に鳴り続ける救急車のサイレン
。
善と悪の同居か、多くの欲望のせめぎ合いか????? 毎夜が寢苦しかった
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転居の決斷の正しさを確信させられる。晝夜を通してやまない騒音に“ピロピロピー”と警笛を鳴らしながら蛇行して走るバイク群。これと共に鳴り続ける救急車のサイレン
善と悪の同居か、多くの欲望のせめぎ合いか????? 毎夜が寢苦しかった
厚木と八幡平を往復することには慣れてきたが、それでも都心の渋滯とゴーカートに乗った時のような緊張感はぬぐえない
これも今年度中には解消できそうだというので、帰ってくる前日に圏央道を走ってみた
圏央道厚木ICから入って八王子で中央道、鶴ヶ島で関越道を跨ぐと、そこから3つ目に桶川北本ICがあり、ここまで1時間で行くが、ここから白岡菖蒲ICまでの20㎞弱が“未開通”だった
開通すれば厚木から東北道まで70~80分の距離である。來年からは交通の利便性がぐっと良くなり、距離感がもっと詰まるだろう。1日も早い開通をと“合掌”してきた
<志波城古代公園> リゾートより約43km
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。














