【オーナー日記】#3 チャグチャグ馬っこ
- 更新日:2014年06月19日
- カテゴリ:オーナー日記
6月14日(土)、滝沢市の鬼越蒼前神社と盛岡市の盛岡八幡宮の間(およそ15キロ程)で“チャグチャグ馬っこ”の行列があり、數(shù)年來の希望を葉えることができた
。
この祭りは“蒼前様”という馬の神様のお祭りで、春の農(nóng)耕で疲れた馬を癒す意味があるという
。
會場で配られた冊子を見ると、このあたりはもともと馬の産地で一戸、二戸~九戸という地名があるが、これは“南部の九牧”と言って“戸”は牧場のことらしい
。
チャグチャグとは飾り付けられた鈴の”音色”のことであり、この音色は平成8年に“殘したい日本の音風(fēng)景百選”にも選ばれているという
。
今年は80頭ほどの馬が行列に參加していた
。
この祭りは“蒼前様”という馬の神様のお祭りで、春の農(nóng)耕で疲れた馬を癒す意味があるという
會場で配られた冊子を見ると、このあたりはもともと馬の産地で一戸、二戸~九戸という地名があるが、これは“南部の九牧”と言って“戸”は牧場のことらしい
チャグチャグとは飾り付けられた鈴の”音色”のことであり、この音色は平成8年に“殘したい日本の音風(fēng)景百選”にも選ばれているという
今年は80頭ほどの馬が行列に參加していた
自分はこのお祭りには一方ならぬ思い入れがあった
。
サラリーマン時(shí)代にはなかなかこの時(shí)期に休暇が取りにくく、訪れる機(jī)會がなかった。八幡平に住んでひとつ希望がかなった
。
50年も前になるが、現(xiàn)実に子どものころ、自分のうちで馬が飼われていたし、農(nóng)耕も手伝った
。
父は農(nóng)業(yè)の傍ら、馬とともに山仕事もした
。
これにもついて歩いた。それはさながら“ばんえい競馬”のような光景だった
。
馬に草を食わせるために道端を引き回し、足をけられたり、畑の麥を食われたりもした
。

平成26年6月撮影
間近で見る馬の目や匂いがこんなことを思い出させてくれた
。
サラリーマン時(shí)代にはなかなかこの時(shí)期に休暇が取りにくく、訪れる機(jī)會がなかった。八幡平に住んでひとつ希望がかなった
50年も前になるが、現(xiàn)実に子どものころ、自分のうちで馬が飼われていたし、農(nóng)耕も手伝った
父は農(nóng)業(yè)の傍ら、馬とともに山仕事もした
これにもついて歩いた。それはさながら“ばんえい競馬”のような光景だった
馬に草を食わせるために道端を引き回し、足をけられたり、畑の麥を食われたりもした

平成26年6月撮影
間近で見る馬の目や匂いがこんなことを思い出させてくれた
寫真を趣味とするものとしては、是非、出発の地で水田を前景に巖手山を背景にしたところを狙いたいところだったが、駐車場をはじめ詳しい地理がわからず、駅から近い行列の休憩地を狙って行って見た
自宅から30分ほどの巖手銀河鉄道の“いわて沼宮內(nèi)駅(新幹線も接続する)”に1日300円の駐車場があり、鉄道の旅にはここが大変都合がよい
此処から盛岡の1つ手前の駅“青山”で降りて5~6分の青山中央商店會。
1時(shí)間ほど前に著いたら既に折り畳みの小さい椅子に老若男女が両側(cè)の歩道に陣取っている
道路には規(guī)則正しく、ブリキのバケツ2つずつに水を入れて並べられ、馬1頭分ずつの仕切りがチョーク書き記されている
平成26年6月撮影
行列到著までの前座を太鼓の演武や滝沢市の駒踴りがつとめ、祭りを盛り上げていた
。
行列到著までの前座を太鼓の演武や滝沢市の駒踴りがつとめ、祭りを盛り上げていた

平成26年6月撮影
予定時(shí)間丁度にパトカーに先導(dǎo)された行列が通りに入ってきた
この通りで80頭ほどの馬と引手、乗り手、ほかが15分ほどの休憩を取る。
観客がニンジンを差し入れている光景も見える

平成26年6月撮影
騎乗の子は揺さぶられて疲れ切っているようだが手を振り続けている
ここの休憩地で馬も人も仕切りなおす。馬はブリキバケツの水2杯と差し入れの人參、大人たちはお握り、幼い子はバナナを頬張っている
15分の短い休憩の後、隊(duì)列を整えて盛岡に向かって出発した。行列の後ろには丁寧に“馬糞の収拾車と散水車”がついていた
出立して30分もした頃、腰を下ろした食堂の外は大雨になった。
騎乗している子を心配しつつも、馬たちは“さぞかし喜んでいるだろうな”とほっとした
。
昔の光景だが、四國や九州では農(nóng)耕に馬ではなく牛を使った
。
馬は暑さに弱く、コンクリートの上での長丁場は照り返しなどもあり、気の毒に思えたからだ
。

平成26年6月撮影
80頭の馬それぞれは手綱をお父さんと息子が取り、騎乗は孫、両脇に娘さんと嫁さんといった出で立ちで、人馬の一體感がにじみ出る
。
特に親の前で一生懸命な幼子の表情が見るものの心を打つ
。
自宅から1時(shí)間旅して、こんなお土産を抱えて、また、30分の電車、30分の車旅で帰宅した
。
<いわて沼宮內(nèi)駅> リゾートより約24km
<青山中央商店街> リゾートより約38km
※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。
騎乗している子を心配しつつも、馬たちは“さぞかし喜んでいるだろうな”とほっとした
昔の光景だが、四國や九州では農(nóng)耕に馬ではなく牛を使った
馬は暑さに弱く、コンクリートの上での長丁場は照り返しなどもあり、気の毒に思えたからだ

平成26年6月撮影
80頭の馬それぞれは手綱をお父さんと息子が取り、騎乗は孫、両脇に娘さんと嫁さんといった出で立ちで、人馬の一體感がにじみ出る
特に親の前で一生懸命な幼子の表情が見るものの心を打つ
自宅から1時(shí)間旅して、こんなお土産を抱えて、また、30分の電車、30分の車旅で帰宅した
<いわて沼宮內(nèi)駅> リゾートより約24km
<青山中央商店街> リゾートより約38km
※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報(bào)をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。













