海幸探訪~山陰の冬の到來(lái)を味覚で感じる「松葉がに」~
- 更新日:2014年12月04日
- カテゴリ:探検
紅葉が落ち葉に変わる頃、山陰では味覚の王者「松葉がに」が食卓に色を飾ります。年末に近づくほど全國(guó)から注文が増え値段がじわじわと上昇してゆきます。今回は比較的リーズナブルに食べれるこの時(shí)期に松葉がにを求めて境港に行ってまいりました。
訪れたのは「お食事処 峰」。境港周辺で美味しい海鮮料理を食べるならココと言われているお店です。
食事の美味しさだけでなく、店內(nèi)から眺める境水道の景観、落ち著いた雰囲気、上品なおもてなしの接遇など気持ちよく食事を楽しめます。

今回は個(gè)室を用意していただきました。船の行き來(lái)を眺めながらゆっくりとくつろげます。

さっそく出て來(lái)たました王者「松葉がに」。境港産を示すタグ、そして甲羅に黒い點(diǎn)(カニビル)が沢山ついています。地元では黒い點(diǎn)がある程、身が詰まっていて美味しいと言われています。その理由は脫皮してから時(shí)間が経過(guò)していることを表しているからだそうです。
ご覧くださいこの蟹味噌。ぷるぷるとした固まり。新鮮さが目からも伝わります。
まずは足から頂きます。身の繊維がはっきりとして艶があります。ちょうど良い茹加減。口にすると松葉蟹の芳醇な香りと深い旨み、貫祿の味わいが口の中に広がります。この瞬間、冬が來(lái)たんだなと実感します。
続いて爪。食べやすいよう捌いてあります。甲羅の隅々までぎっしりと身が詰まっています。
今回は単品で松葉がにを予約注文しました。その他海鮮づくしの定食もいただき、どれも新鮮で上品。人気店の理由がわかります。
最後にスタッフの富谷さんに寫真を一枚いただきました。いつも気持ちの良い対応をしていただいています。
新鮮な松葉がにを気持ちよく美味しく味わえる境港の峰。
みなさんも山陰の冬の到來(lái)を味覚から感じてみてはいかがでしょうか。

お食事処 峰
境港市花町1-4(臺(tái)場(chǎng)公園橫) TEL 0859-42-2601
営業(yè)時(shí)間【晝】11:00~14:30
【夜】17:00~20:30(オーダーストップ)21:00(閉店)
定休日 毎週火曜日(※但し、休日と重なる場(chǎng)合は次の木曜)

寫真は全て別荘地から約31.2km、平成26年11月26日撮影。