海幸探訪～松江堀河めぐり「コタツ船」～

山陰も晩秋の風(fēng)景になってきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今回は深まりゆく秋を船から楽しもうと松江堀河めぐり「コタツ船」に乗ってきました。


コタツ船とは、毎年11月中旬から練炭のコタツを乗せ松江城の周りの堀川をめぐる小船のことです。




 

この日は秋晴れの下、松江市內(nèi)は観光客の方々で大変賑わっていました。
人気の松江堀河めぐりも約２０分待ち。待っている方々の會(huì)話が耳に入ります。
ほとんどの方が県外からお越しのようです。



２０分とはいえあっという間に乗船の順番が來ました。次々と低い屋根の小船に乗り込みます。

実はこの船屋、低い橋をくぐるために屋根が昇降するんです。降りてきたらこのように體を屈めます。

それでは約４０分の船旅のスタートです。すれ違う船と手を振合い和やかな雰囲気です。

船頭さんのガイドを聞き、紅葉した木々を眺めながらゆっくりと船は進(jìn)みます。











最も狹い水路を通ります。





船內(nèi)はこのような感じです。體が固いわたくしの股関節(jié)は限界です。





普段見慣れた街も味わい深い風(fēng)景に変わります。





ぐるっと一周すると最後に松江城が見えてきます。




暖かいコタツを囲んで見知らぬ人とめぐる小さな船旅。途中にスリルあり歴史あり、水の都松江の秋の風(fēng)情を和やかに楽むことができました。
皆さまもぜひご乗船ください。

ぐるっと松江堀河めぐり　堀川遊覧船管理事務(wù)所

●お問合せはホームページをご覧下さい。

〒690-0876 島根県松江市黒田町507-1
tel 　0852-27-0417

寫真は全て別荘地から約47.5km。平成26年11月24日撮影。