味処 美佐~今が旬。境港で食す新鮮な天然巖牡蠣
- 更新日:2014年06月22日
- カテゴリ:周辺情報
今年も鳥取県産の天然巖牡蠣が解禁されました。「海のミルク」と呼ばれるほど體に良い牡蠣。梅雨明けの暑さに備え、少し早めの栄養(yǎng)補給に行ってきました。
今回訪れたのは、境港の美佐というお店。このお店、地元の方によりますとお誕生日や七五三、地元の會社の集まりなど、今日は少しだけきちっとしたいなという時に會食で使われることが多いそうです。
だからといって高級という訳ではありません。旬の美味しい食材を鮮魚料理、一品料理、創(chuàng)作料理でリーズナブルに楽しませてくれる昔から地元の方々に愛されているお食事処です。人気店のため週末はほぼ満席、今回は平日でしたが一応予約をして行ってきました。
私 「巖牡蠣はありますか?」
お店「はい、今が旬ですので常時新鮮なものを揃えています。」
私 「その他、今のおすすめはありますか?」
お店「ベニズワイガニ、モサエビ、ノドグロ、イサキなどいかがでしょう」
予約の電話で喉が鳴ってしまいます。
當日は月曜日。週の初めということもあり人通りが少ない境港ですが、こちらのお店には活気がありました。

カウンター、ボックス席から少人數(shù)用和個室、宴會座敷まであらゆる會食に対応できます。今回は和個室でいただきました。

早速メニューを広げると、ありました!巖ガキ500円。リーズナブルです。その他、魚介類を焼き、煮、刺身など豊富にあります。

オーダーして待つこと數(shù)分。笑顔の店員さんが続々と料理を運んできます。

どれも色鮮やかで美味しそうです。

では、さっそく今回のお目當ての巖牡蠣を。ご覧ください、肉厚です。頬張ると濃厚な旨みが口の中に広がります。真牡蠣は「海のミルク」、巖牡蠣は「海のチーズ」と言われる程、磯の濃厚な香りが鼻を通り抜けます。


続いて、ベニズワイガニ。境港は水揚げが日本一です。秋から春にかけて水揚げされます。しっとりとしたジューシーな身を頬張ると濃厚な旨みが広がります。


そして、マグロ。境港は17年以降は全國1位の年がほとんどのようです。こちらは近海もの。新鮮で美味しいです。
次にモサエビ。身が甘くたいへん風味のあるエビです。鮮度劣化が早いため地元でしか味わえない幻の逸品と言われています。今回はコンガリと焼いて、丸ごと頭からパリパリと頂きます。お酒がすすみます。

その他、のどぐろの煮付け、焼きイサキなど。まさに山陰の旬を贅沢にいただきました。


お酒も、地酒をはじめ全國の美味しいお酒が揃っています。

最後に、店長の濱野政和さんに寫真を1枚いただきました。濱野さんは、市場を企畫したり、ベニズワイガニ有志の會の會長をされたりと、地元飲食界のリーダー的存在です。

お店の伝統(tǒng)、食材の良さを大切にしつつも、新しい美味しさやくつろぎを常に追求している地元でも頼もしいお店です。境港にお寄りの際はぜひ旬の魚をお楽しみください。
味処 美佐
境港市京町6
TEL 0859-42-3817
定休日 日?月曜の祝日
営業(yè)時間 17:30-23:00(お晝は予約のみ ※8名以上)
お店は分譲地から約36.9km。平成26年6月撮影。