國分の商店主が取り組むお店と街のファンづくり-霧島市國分「國分まちゼミ」
- 更新日:2014年11月20日
- カテゴリ:周辺情報
2014年10月 1日現(xiàn)在の霧島市の人口は、126,773人です。
平成の大合併~2005年、1市6町が合併して以來、ここ10年ほぼ橫ばいの推移です。 市內(nèi)の居住區(qū)で人口が増えているのは、平野部の國分地區(qū)と隼人町地區(qū)です。この地域で約2000人が増加しています。
※霧島市HP參照
國分地區(qū)の中央界隈に於いては、約1500人の人口増加です。
駅、市役所、商店街やショッピングセンター、病院など施設(shè)が整っていて、さながらコンパクトシティと云った様相です。
そんな中、
國分中心商店街をもっと多くの人に知っていただこうと、「國分まちゼミ」が10月28日から11月24日まで開催されています。
「まちゼミ」とは
商店街のお店の店主やスタッフが
講師となり、その道のプロならではの専門的な知識や情報、コツなどを商売抜きでお客様に伝授し、
5~6人程度で開催する少人數(shù)制のゼミナールです。
會場はもちろん自店で行い、しかも受講料は材料費以外無料です。
少人數(shù)で行われるので、お客様同士も友達気分で和気あいあいと楽し
そう。
いろんな質(zhì)問が飛んできますが、そこは、さすがその道のプロです。
どんな質(zhì)問にも的確に答えていました。
お客様からは
「次回はいつ開催されますか?」
「期間を長くして欲しい。」
「このお店に初めて入ってみました、今度は食べに來ます。」
などご満足の様子。




今回、初めての開催ということでしたが
30のゼミナールのメニューがあります。
壽司屋の大將が教える「失敗しない太巻細巻の巻き方講座」や
お茶屋さんの若奧さんが教える「緑茶と紅茶の美味しい淹れ方」、
模型店のご主人が教える「初めて作るプラモデル講座」、
畫材屋さんの奧さんが教える「簡単!水彩絵ハガキから畫材入門」、
種苗店では「初心者でも失敗しない種まき講座」。
変わり種は國分の歴史を織り交ぜながら、
商店街のお店を訪問して回る「國分のデープなまち歩き」、
コミュニティラジオ局の「ラジオパーソナリティ體験」
後日オンエアーしてくれるそうで良い記念になりますね。
更には
「ヘタうまギター弾き語り講座」これは刃物屋の店主が教えます。
どれも楽しくそして、為になりそうな內(nèi)容です。
10月22日から予約の受付開始ということでしたが、
その日のうちに定員になるメニューもあったとか。

主催のこくぶ通り會連合會では
來年以降も期間を決めて「國分まちゼミ」を開催していく予定だそうです。

元気のない商店街に
なんだか活気の出てきそうな
「國分まちゼミ」。
これからも參加店が増えゼミナールの
メニューも増やして、元気な霧島市の中心商店街になって欲しいと思いました。

こくぶ通り會連合會
國分まちゼミ事務(wù)局
霧島市國分中央3丁目44-36(霧島商工會議所內(nèi))
電話0995-45--0313
■撮影年月日/全て平成26年10月
■交通アクセス/國分中心市街地まで
ロイヤルシティ霧島妙見臺より約10㎞(車で約15分)







