【阿蘇の野の花】 #47 アカカタバミ
- 更新日:2013年04月30日
- カテゴリ:自然観察
野草の中ではよく道路沿い等で見かける花で、カタバミの葉が
暗赤紫品をアカカタバミと言い、この花に似た仲間はたくさんあります。
暗赤紫品をアカカタバミと言い、この花に似た仲間はたくさんあります。
この花は在來種ですが、ムラサキカタバミは観賞用に南アメリカから
輸入されたものが野生化したもので帰化植物です。
輸入されたものが野生化したもので帰化植物です。
花の名の由來は、葉が(夜や雨天の時)睡眠運動するため、葉が
欠けているように(葉が閉じる)見えることから傍食(かたばみ)と
言われる。
欠けているように(葉が閉じる)見えることから傍食(かたばみ)と
言われる。

【データ】
アカカタバミ(赤傍食)
アカカタバミ(赤傍食)
カタバミ科、多年草、熊本県レッドデータブック普通種
阿蘇における個體數<多>
【撮影年月】H21年3月

【文?寫真の提供】 瀬井龍蔵 氏(プロフィール)