【阿蘇の野の花】 #25 メマツヨイグサ
- 更新日:2012年11月20日
- カテゴリ:自然観察

#25 メマツヨイグサ

北アメリカ原産の帰化植物で、
明治中期に観賞用として入り野生化したもの。
日本のマツヨイグサは全て帰化で、
阿蘇にはそのほとんどがあります。
オオマツヨイグサ、マツヨイグサ(花が終わったら赤くなる)、
アレチマツヨイグサ(雌待宵と區(qū)別しない人もいる。チリ原産)
ミズーリマツヨイグサ、姫マツヨイグサ、タチマツヨイグサ等々。
帰化といってもオオマツヨイグサ等、初夏の風(fēng)情で美しいものです。
花については純白の花(ツキミソウ)もあり、
開花する時は揺れながら開花します。
尚、オオマツヨイグサの開花は音をたてることもあります。

メマツヨイグサ(雌待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ屬
2年草
阿蘇における個體數(shù)<多>
平成20年10月撮影

【文?寫真の提供】 瀬井龍蔵 氏(プロフィール)