山陰探検~星降る夜空~
- 更新日:2012年02月19日
- カテゴリ:探検
空気が澄んだ冬の夜空は天然のプラネタリウム。
山陰ならではのワイドビュー。
そして街燈が少ないゆえ星が迫りくるほどに近く感じるなんて経験、
みなさんもありませんか?
寒空を我慢しこんな名所へと出かければ、流れ星なんて當たり前。
何のありがたみもなく眺められるぐらいの頻度で
いくつも確認することが可能なんです。
こんな星空を眺められる幸せ。
都會に住む多くの観光客の多くは、実はこんな星空や夕焼け、朝焼けといった
我々地元の人々がごく當たり前にみることができる自然の神秘に大きく
感動されて帰ります。
まずはここに住む私たちがそんな自然の恩恵に感謝すると同時に、
この風景をまずは観ること、知ること、そしてこの価値を見直すこと、
誇ることが大切なのかもしれませんね。
山陰道大山IC付近、北壁の上を走る筋。
えっ、彗星発見と思いましたが、結果大きな流れ星のようでした。
別荘地より約20.2km

植田正治寫真美術館前、月明かりに浮かぶ雪大山はため息の絶景。
寒さも忘れその場にじっと佇んでいました。
別荘地より約3.6km
こちら大山の南壁を望む江府町御機付近にて1時間の長時間露光。
大山の上に輝く北極星を中心にグ~ルグル。
別荘地より約29.4km
米子道溝口ICすぐに立つドーム型の建物「スマイルドーム大山望」と
大山のコラボ。何だか宇宙ステーションのような趣。
別荘地より約6.7km
大山町に立ついくつもの風車。
星空とのコラボレーションは不思議とマッチしていますね。
別荘地より約21.4km
巨大なからす天狗の像が立つ仁王堂公園付近。
実は大山の北壁を望む絶好のポイントの一つ。
この日も一面の雪原の上に満天の星空と雪大山が輝いていました。
別荘地より約21.2km
※寫真は全て平成24年1月撮影