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全區畫溫泉付!スキー場やゴルフ場も近く、アクティブに楽しむ。定住、別荘どちらにも適しています。
全國でも珍しいつきたての餅料理が伝統食であり最高のおもてなし料理でもある一関地方。 この地方では冠婚葬祭、季節の行事、人生の節目ごとにお餅をつきます「もち暦」には年間60日ものお餅をつく日の記載があったそうです。 一関地方のもち料理は伊達藩時代の治世に由來します。 伊達藩では年貢米の査定として毎月1日と15日に餅をついて神様に供えることを課し、平安息災を祈ると共に休息日とする習わしがありました。 當時の貧しい農民たちは神様には白い餅を供えても自分たちは白い餅を食べることはできませんでした。 そこで落ち穂や青米、くず米などを粉にして練り合わせ、雑穀をまぜて搗いた「しいなもち」とよばれる餅を食べました。 この「しいなもち」をよりおいしく食べようと試行錯誤を重ね結果生まれたのが様々なもち料理だといわれたいます。 具材は保存食として身近にあった小豆、大豆、ごま、季節の素材の山菜やきのこ、さらには海や河、沼の魚介類などなど??? 先人たちの知恵と工夫の賜物であるもち料理は実に多彩です、次第にもち料理は農作業の區切りだけでなく、季節の行事、人生の節目などに欠かせないものとなっていきました。 一関の冠婚葬祭にはもち料理が欠かせません。その際供されるのが「もち本膳」です、これは日本料理の最高の格式である本膳料理の一汁三菜を餅だけで調えた、一関地方獨特のものです。 そんな多彩な伝統もち料理を気軽に召し上がっていただけるようにと考案したのが「ひと口もち膳」だそうです。 「ひと口もち膳」を食べに一関の駅前にある『三彩館ふじせい』さんを訪ねました。
お店の名前から料亭風の建物を想像していたのですが、到著するとそこにはコンクリート打ちっぱなしのモダンなカフェ風の建物です。 お店の女將さんにお話を伺うと、建物を建てたの20年も前の事だそうです。 「當時の飲食店でこういった意匠を取り入れるのは建築コストもかかることもありかなりの冒険だったんです、建築士の方の強い勧めがあり思い切って建てました、結果的には斷熱性も良く快適で満足しています、外裝や內裝も建築當時のままでほとんど直していないんですよ」との事。
清潔感があり、今でもなお斬新さすら感じられます、とても築20年も経っているとは思えません。 注文はもちろん「ひと口もち膳」です。
左上から 〇しょうがもち 〇あんこもち 〇納豆もち 〇ごまもち 〇大根おろし 〇くるみもち 〇えびもち 〇ずんたもち 〇じゅうねもち の順に並んでいます。 真ん中の大根おろしはお口直し用です。 いずれもひと口大の大きさに調えられており食べやすく、餅だけ食べているのにまったく飽きることはありません。 大きなお椀に盛られた、具だくさんのお雑煮がやさしく全體の味わいをまとめてくれます。 もちろんこのお雑煮にもお餅が入っています。 「餅ってこんなに美味しい食材だったんだなぁ~」としみじみ再発見です。 食材王國巖手の懐は深い!まだまだ美味しいものがたくさんありそうです。
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