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【オーナー日記】＃２７　象の足跡

更新日：2011年11月08日
カテゴリ：オーナー會

ある日、ふと庭の芝生が変な枯れ方をしているのに気づきました。
何かの動物のせいかと思い、しばらく注意して見ていると次第に全域に
拡大していくのです。

これは動物が原因ではないのかも。

急いで造園業(yè)者に尋ねたところ、芝のことはゴルフ場のほうがくわしいからと、
近くのゴルフ場に問い合わせてくれました。

すると『それは象の足跡やな』という答えが???？？？

誰が名づけたのか、象の足のサイズを測ったことはないけれど、言
われてみればちょうどそれくらいの大きさのような。

正式には擬似葉腐病といって原因は不明との事。栄養(yǎng)が不足すると
発生しやすいため定期的に肥料を施肥するようにとアドバイスをいただきました。

発生した後の処置は殺菌剤散布しかないというので、早速、指示どおり
殺菌剤を購入。

初めての薬剤なので、念のため防護服に防護マスク、ゴーグルを著用すると、
なにやら怪しげな宇宙飛行士みたい。

これで一応散布は完了。また元どおり元気に育ってくれるのを願うのみです。

日頃の芝生の管理では、酸素を供給するエアレーションという作業(yè)を年に
３回行っています。ローンスパイクという器具を足で踏んで、芝生に穴を
あけていくだけの非常に原始的で単純な作業(yè)。

但し、１０ｃｍ間隔で行うため、それほど広くないこの庭も３日間を要す根気と
體力勝負の作業(yè)です。

日頃の運動不足解消とメタボ予防と思えば、これくらいは根性で。