【あそ通信】山吹色のジャージー牛乳
- 更新日:2011年10月06日
- カテゴリ:周辺情報
【あそ通信】


イギリス王室御用達のジャージー牛乳を
こだわりの製法で自然の味わいに
阿蘇郡小國一帯はジャージー牛乳の生産地で知られています




質(zhì)の高さ、貴重さから長くイギリス王室の御用達でした。ホルスタイン種に比べ、産出量は少なめですが、乳脂肪分とタンパク質(zhì)、ビタミンやカルシウムなどのミネラルをたくさん含んでおり、味は濃厚でクリーミー、ほんのり甘いのが特長です


「髙村武志牧場」は効率より質(zhì)を追求し、昔ながらの味を提供。搾乳から加工、販売まで一貫して行い、65度の低い溫度で30分かけて行う低溫殺菌と、乳脂肪分に手を加えないノンホモゲナイズ製法を採用した「山吹色のジャージー牛乳」を販売

製造工場と同じ敷地內(nèi)には武志さんの父が経営する自然薯料理のお店「やまたけ」があります
牛乳本來のうまみと香りはそのままに、搾りたてに近い、まろやかでやわらかい味を堪能することができるのです



牧場主の髙村武志さんは高校卒業(yè)後に父の後を継いで酪農(nóng)を開始。
15年以上にわたって搾乳を続けながら、「本物にこだわる生産者になりたい」という結(jié)論にたどり著いたといいます。
黒川溫泉にある古民家風(fēng)の製造工場では毎朝搾乳した牛乳で、高村さんの目の屆く範(fàn)囲で製造が行われています。
飲み水にはアルカリ性を與え、エサには自ら育てた牧草を使うなど、牛の健康を大切にしています
工場では製造工程の見學(xué)ができるほか、直販コーナーも用意されており、できたての牛乳を飲むことも可能


平成18年1月、平成23年9月撮影
(DATA)
有限會社山のいぶき
熊本県阿蘇郡南小國町満願寺6994
TEL/0967-44-0930
自然薯料理「やまたけ」
TEL/上記と同じ
アクセス
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約30km、車で約1時間