『ヤセの斷崖?義経の舟隠し』
- 更新日:2011年10月13日
- カテゴリ:歴史
なったことでも知られる、高さ35mの斷崖です。
日本海にせり出すように切り立った険しい斷崖絶壁。
昔その土地がヤセていたとか、斷崖から景色を見下ろすとヤセる思いがするところから「ヤセ」の名が付いたと言われています。

看板があり、反対側の駐車場に車を置き遊歩道を歩いて行きます。
ヤセの斷崖から見る景色。青い海と奇巖や斷崖は能登の代表的な景勝地。
能登半島國定公園
また、公園から奧の方にも遊歩道が設けられていて、更に進んで行くと???


義経の舟隠し
源義経が兄頼朝から逃れる途中、舟を隠したといわれる入江。義経が追手から奧州に逃れる際、48隻の舟を隠したという伝説が殘っています。

奧行きは100メートルほどあり、義経の舟は小さな舟だったため、48隻もの舟を隠すことができたのだとか。
また、園地周辺はカワラナデシコ、コオニユリ、ツリガネニンジンなどの美しい草花の植生群に
なっているそうですが、見下ろすと思わず足がすくみ、草花を見る余裕もありませんでした。。。

(能登志賀の郷リゾートより約28km、車で約40分)

※上記寫真は平成23年9月撮影