冬の名殘 ~サザンカ~
- 更新日:2011年03月17日
- カテゴリ:四季だより
4年前に能登沖地震を経験している私たちにとっても、とても人ごととは思えず、心が痛みます。
これからの被災地の一日も早い復舊を、心より願っております。
能登ではまだ、3月に入っても雪がちらつき寒い日もありますが、分譲地內では
ウグイスの聲も聞かれるようになりました。


晩秋から冬にかけて咲くサザンカ(山茶花)が見ごろを迎えてます。
椿には色々種類がありますが、例えば藪椿は花ごと散るのに対して、サザンカの花びらは
1枚ずつ散るのが特徴です。
ロイヤルシティ能登リゾート入口の歩道側にサザンカが數本植えてあり、ピンク色の花が鮮やかに咲き、冬の名殘を感じます。
これから、少しずつ春に向かって行きます。

今年の冬は寒さが厳しかっただけに、暖かい春が來るのが待ち遠しいですね


※上記寫真はすべて平成23年3月撮影