山陰探検～トライアスロン発祥の地　皆生～

鉄人たちの熱い夏

全日本トライアスロン 皆生大會が7月17日（日）に開催されました。
日本の渚百選、日本の海水浴場百選にも選定される皆生海岸をスタートし、スイム、バイク、ランと続く総距離190.195kmの過酷なレースに今年は、804選手、43団體が參加。
猛暑の山陰を舞臺に今年も様々なドラマを披露してくれましたね。

こちらがスイムのスタートの皆生海岸　これから長い熱い戦いが始ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別荘地より　約15km


 

別荘のある伯耆町の丸山周辺はちょうどバイクコース上にあり、多くの選手が汗だく＆必死の形相で大山のアップダウンを懸命に駆け抜けていきます。
ぜひここで取り上げたいのが、選手はもちろん、この大規(guī)模な大會を支えるスタッフ?ボランティアの素晴らしさ。





沿道からは地元の熱いエールが送られ、各エードステーション（給水所）ではこの日のために集まったボランティアが完走を目指す選手の心身面をサポート。絆というか一體感というか、毎年この大會を見ていると普段控えめな気質(zhì)の鳥取人が、大山を駆ける選手のために笑顔で迎え、そして支えるその姿にこの地域の人柄の素晴らしさ、溫かさを感じる次第です。

一番の見どころはやっぱりゴール。
手前に敷かれたレッドカーペットでは、この日完走をはたした選手が、この日のためにともに歩み支えてきた家族?仲間?友人とともにゴールテープを切るのですが、涙あり、笑いあり、パフォーマンスあり???。それぞれが主役となり、筋書きのないドラマを演出していました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　           別荘地より約15Kｍ

山陰の夏の伝統(tǒng)。
スポーツツーリズムにも積極的な皆生?大山ですでに30年以上続くこの大會は地元にとって大切な伝統(tǒng)であり、守らなければなら文化。
ぜひ多くの人に參加してほしい、そう思う事業(yè)の一つでもありました。

寫真はすべて 撮影日時23年7月