妙成寺『五重塔まつり』
- 更新日:2010年05月07日
- カテゴリ:歴史


現地案內所もオーナー様が大勢來場され、元気なオーナー様のお顔を拝見でき、
色々お話ができ、楽しいゴールデンウィークでした。


ゴールデンウィーク最終日の5月5日(水?祝)に羽咋市滝谷町にある妙成寺で、
『五重塔まつり』が開催されると聞き、こどもの日という事もありお休みに家族で
出かけました。

妙成寺は北陸における日蓮宗の本山で、永仁2年(西暦1294年)に日乗によって
開山。北陸隨一とされる五重塔をはじめ主要な建物の多くは桃山時代~江戸初期
に建てられたもので、唐様式(からようしき)の壯厳華麗な寺院建築を今に伝える
文化財としても貴重なものとなっている。
本堂、五重塔、祖師堂、経堂など10棟が國の重要文化財に指定されている。


前田家から10萬石の格式が與えられたと伝えられる妙成寺で、貫主の入山式に
のみ伝統行事として実施されてきた奴行列。

正面の黒門前から本堂に至るまで、地元の奴保存會による奴行列が披露され、
大勢の観衆を魅了しました。
■本堂前での舞


羽咋市神子原町のブランド米で作られた「神子原米ロール」や神子原だんご、
いがらまんじゅうなども販売されていました。
神子原だんごはとてもやわらかくて美味しかったですよ。



「妙成寺」
〒925-0002 石川県羽咋市滝谷町ヨ1
0767-27-1226
◆開門時間 夏季8:00~17:00 冬季8:00~16:30
◆拝観料 大人500円 小人300円

◆開門時間 夏季8:00~17:00 冬季8:00~16:30
◆拝観料 大人500円 小人300円

(能登志賀の郷リゾートより約10km)
※上記寫真はすべて平成22年5月5日撮影