愛宕神社歳旦祭
- 更新日:2010年02月11日
- カテゴリ:周辺情報
行なわれました。歳旦祭は、年始を祝い繁栄と五穀豊穣を祈願する祭祀です。
午前10時頃、地元の方々と西久保公民館前を出発!
雪の中を15分ほど歩くと、巨木の間に愛宕神社が見えてきました。

普段は何気なく見ていた愛宕神社も、この日ばかりは神秘的な様相を感じました。

氷點下の中、厳かに歳旦祭がとり行なわれ、身も心も清められた一日でした。

「今年もロイヤルシティ豬苗代ヒルズに関係する方々の火難除け、
商売繁盛、健康長壽をお祈りいたします。
もちろん、販売も順調に??? よろしくお願いいたします?!?br />
では、この愛宕神社の言い伝えについてご紹介いたします。
【御祭神 迦遇突智神(かぐつちしん)】
弘仁2年(西暦811年)6月24日鹿能山の峰に辰巳の方より馬に乗らせられ
天降らせたまうと、見るより則ち巖戸に入らせたまうと言う。この馬はここより
三十間ほど隔たりたるところにて死し、ひとつの大石と化すと言う。
その後、得溢(徳一)大師、當國へ下り此の山麓にて六體の地蔵を刻み、
里人につげるに此の山に一度正直に歩を運ぶものは火災に逢うことなしと、
愛宕山と號して崇敬す。古來、巖屋を拝せしことおよそ935年なり。
延享3年(西暦1746年)老巖參詣し、安らかしめんがために尊像を刻み
社を造立し7月24日初めて祭禮を行い、以來定日とす。???
~八幡神社社務所(豬苗代町大字八幡字白津)の説明文より抜粋~
野口英世博士とも縁のある愛宕神社。ロイヤルシティ豬苗代ヒルズ內には、
野口英世親子のエピソードを紹介した看板が建てられています。

平成17年7月撮影










