■別荘の庭にレンガを組合せた手造りのコンロ

 

【シルク布染色の手順】

　

布の重さの10倍の量のびわの葉を丁寧に洗う。　洗った葉を奧様が細(xì)かく切っています。
　

更に水を加え加熱する。　　　　　　　　　　　　同じように２番汁を取り、これが染液となります。

　
布の汚れ脂分を除く為、精錬をする。　
　　　　
染める布はシルクを使いました。
中性洗剤を少量入れた湯に布を浸し、15分程置く。
よくゆすいで、軽く脫水する。





いよいよ染めます！

2番汁の染液に15分程、布を泳がせるようにして染める。
熱い染液の中で、手袋をしてむらが出ないように
手を動(dòng)かします。




　
媒染液を作る。

布の6%のみょうばんを熱湯で溶かし、水を混ぜて媒染液をつくり、布を15分間程泳がせ、ざっと洗う。
媒染剤は繊維に色素を吸収させ固著させるためのもので、発色に変化が出て、染め上がりの色が鮮やかになります。


再度、染液に戻して混ぜながら、加熱する。
よく荒い、軽く脫水する。

オレンジ色の濃い色がついてきました。







　
陰干しする。鮮やかなオレンジ色ですね　　　　アイロンをかけて出來(lái)上がりです。


完成　びわの葉を添えて寫真を撮りました。

初めて草木染めを體験してみて、染め上がるまでの工程が煮汁を2回、染めるのも2回とかなり大変な作業(yè)でしたが、思ったより綺麗なオレンジ色に仕上がり、大満足でした。
びわの葉で染めてオレンジ色に染まるなんて、意外でした
季節(jié)や気候、土壌によっても色が変化するというのが植物染めの魅力だそうです。

南なん亭のオーナー様にはいつもお世話になり、今回は貴重な體験をさせていただき、本當(dāng)にありがとうございました。