貯蓄
- 更新日:2009年03月10日
- カテゴリ:四季だより
週末は、中々の強(qiáng)い風(fēng)だったわりに、真っ青な青空が久しぶりに宮城蔵王へと戻ってきました。
テレビニュースなどで“スギ花粉”の飛散が関東方面で観測され始めたと聞き、別荘地のスギの狀態(tài)をお見せしようと寫真をパチリ???、しましたが、こちらではお見せできません。
なんでも重癥な花粉癥の方は、スギを見たり話題にしただけでも、お鼻がムズムズ、お目々がカユカユになってしまわれるとか。そのため寫真の掲示は自粛致します。でも、一応のお知らせと致しまして、スギたちは赤く枯れたように花粉を付け、準(zhǔn)備萬端といったように見えます。
???し、しまった。
実は、抜けるように青く澄んだ青空の寫真を撮ったのですが、山里らしさを出そうと、赤くたわわな花粉をまとったスギも寫し込んでいたため、こちらでご紹介する寫真が???。
いえいえ、ございます。今の宮城蔵王をお伝えする寫真。
雪の下に見つけた、原木シイタケの芽だしです。(そういう表現(xiàn)なのでしょうか。菌なので「発生」?)

▲平成21年2月撮影:ロイヤルシティ宮城蔵王リゾート內(nèi)
原木シイタケ、ホダ木栽培というもので、こちらロイヤルシティ宮城蔵王リゾートでは、あちこちのお庭で原木シイタケ栽培を拝見することができます。これから春を迎えるまでの間は、この原木シイタケを作る季節(jié)でもあるそうです。そういえば、蔵王町內(nèi)のホームセンターさんでも、パックに入った“シイタケ菌”が販売されていました。
先々週の暖かい、いえ、暑い位の陽気で発生したものの、その後の寒波で萎んだように見えます。別荘のオーナー様いわく、春と秋の年2回は収穫できるそうですが、露地栽培の春の分は、この時期まだ少し早いそうです。
そうそう、今回のテーマは、“貯蓄”。
不思議に宮城蔵王の別荘地へ御定住されているオーナーの方々に、花粉癥で困られている方をあまり見かけないので、何か秘密でもあるのかと。
宮城蔵王の美味しい空気と水、それと地物と呼ばれる地産地消で、地物で養(yǎng)われた體に地物が無理なく吸収されるからと、オーナー様からお聴きしたことを思い出しました。
花粉癥は、前の年まで何の癥狀も無かった方が、突然に癥狀が表れる場合があるとか。それは、長年に渡り體內(nèi)に蓄積された量が、貯まりにたまり、限界を超えたときに“花粉癥”となるようで。要らない貯蓄ですね。
ちなみに???お正月來、私は腰周りの貯蓄もだいぶたまったまま。シイタケを沢山食べて、この春を乗り越えようと思います。









