この辺りではまだアジサイの花が綺麗に咲いていました。
階段を上ること約5分、まずは大山寺本堂に到著しました。

■大山寺本堂 ■寶牛の像
大山寺は奈良時代に金蓮上人が寺を建て、修験の道場として開かれたのが始まりだとか…フムフム…かなり歴史が深いようです。
それにしても歴史の深いお寺というのはとても趣があり落ち著きます

右の寫真は本堂脇にある「寶牛」と呼ばれる像で、牛の霊を慰めるために寄進されたものです。
別名を「撫牛」といい、1つの願いを念じて撫でると、願いを葉えてもらえると言われているようです。
??????????もてますように?????
噓です。そんな願いはしておりません。
冗談はさておき、先へ進みます

ここからは
僧兵コースと呼ばれる道を通ってみます。
先ほどまでとは違い、山の中の道というような細い道を歩きます。
かつて僧兵が道場を行き來するのに使われていた道なのでしょう。
それにしても
とても涼しいです。
森林に囲まれた山道は木蔭に少し日が差し込み、とても気持ちよく歩くことができました。

■斜面に接した道は見通しが良く爽快。 ■川も飛び越えて進みました。
■野花もたくさん咲いていました。 ■途中でちょっと休憩。
次の目的地、「阿彌陀堂」まであと少し。
とても涼しく気持ちよいウォーキングですが、気づけばすごい汗の量…
このコース、かなりの運動量です

果たして無事
「円流院の天井畫」を見ることはできるのでしょうか。
つづく
寫真は全て平成21年8月に撮影したものです。