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溫泉付！宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。

奮い立つ??！

更新日：2011年11月25日
カテゴリ：お知らせ

『表札ワークショップ』

東日本大震災が発生してから、１１月で８ヶ月が過ぎました。

ここ宮城蔵王にも、御自宅を津波などの被害に遭われた沢山の方々が、
地元を離れて観光ホテルや旅館に避難されていらっしゃいます。

震災などの影響でイベントなども少なく、例年に無い靜かな時間が流れていきました。

そんな中、
先日、ロイヤルシティ宮城蔵王リゾートのオーナー様で、
災害ボランティアの活動をされている鈴木さんから連絡がありました。

鈴木さんは宮城蔵王の森林住宅地に隣接する森で、木工品の制作や
チェーンソーでフクロウなどの彫刻をされている方です。

震災直後より、仙臺市若林區の沿岸で被災者の救援活動、
また現在も石巻市、宮城県の最東端にある牡鹿半島で、
ボランティア活動を継続されています。

活動は常に最前線で、瓦礫となった家財の運搬やスコップ片手に床下の泥の掻き出し。
ユンボパワーショベルなど重機を使って家屋やブロック塀の解體に、
牡鹿半島の猟師町では「漁業支援」という産業復興の支援活動もされています。

最近はそれらの活動に加えて、応急仮設住宅に御入居される方との
交流を持つきっかけとして「表札ワークショップ」を立ち上げ、
被災者のアイデンティティ確立と傾聴活動、また後進のボランティア団體への
制作指導を行っているとのことでした。

先般の臺風１５號による被害で、
場所によっては震災直後よりも酷い狀態になっているところもあると仰っています。

鈴木さんが活動している牡鹿半島の浜辺からは、
晴れた日は宮城蔵王の山々がハッキリと見えるそうです。

今後被災地の支援活動として鈴木さんを招き、
『表札ワークショップ』を宮城蔵王で開催したいと計畫しています。

計畫しています???。

平成２３年１１月撮影