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新プロジェクトスタート！

更新日：2011年03月10日
カテゴリ：分譲地紹介

こんにちは。

3月になり、山の景色もめっきり春らしくなってきました。
鹿児島では、晝間はジャケットを著ていたら暑いくらいのポカポカ陽気。
気持ち良い季節になりました。

森の動物や草花が新たな季節を迎えるこの春、
新たなプロジェクトが始動します。

名前は「裏山プロジェクト（仮）」です。

「プロジェクト」と書くと、
なんんだか大規模な工事みたいですが、違います。
妙見臺の敷地內にある‘‘森で遊ぼう’’プロジェクトです。

それでは早速、現場レポートです。

まずここが、今回の舞臺となる、森の入口です。
一応、歩くための道はありますが、良くも悪くも手つかずの自然が広がります。
ここに來ると、子どもの頃の冒険を思い出します。

入口には、ちょうどいい感じの木があったので、

こんな小道の案內板を作ろうと思います。

森の小道の中を進んでいきます。
野鳥の聲が聞こえます。
ここの森には野鳥もたくさん棲息しているんです。

ということで、、、

鳥の巣箱と観察用のベンチを作ることにしました。
どんな鳥が「入居」してくれるんでしょう？今から楽しみです。

3分程歩くと、ちょっと急斜なデコボコ坂道が目の前に。

冒険に「難所」は付き物。
坂道のキツさを少しでも和らげようと、
この坂道を「木漏れ日坂」ということにしました。

登りきると、真っ直ぐな林道が現れます。

そして、その先が寫真みたいに開けいます。
寫真の奧は栗の木です。
栗がいくつも落ちていました。

話によると、ここは以前小さな風力発電用の風車の実験をした場所らしいです。
今は、こうやって広場だけが殘っています。

足下に目をやると、地面は木の実や落ち葉でぎっしりと埋め盡くされていて、
歩く度に「サクッ、サクッ」と心地よい音がします。

広場の先には。

少し分かりづらいですが、林の先、天降川方向だそうです。
せっかく小高い場所なので、ここにワイルドな「見晴らし臺」を作りたいと思いました。

見晴し臺の上には簡単な木製のテーブルやイスを設置して
ここでご飯を食べたり、休憩ができるようにします。
できるだけ木は切らずに、ロケーションを活かしたプランにします。
なんだか、森の中にある秘密基地っぽくて、少年心がくすぐられます。

最初のレポートはここまでです。
次回までしばらくお待ちください。

上記の寫真はすべて平成23年2月に撮影されたものです。