『秋の赤』
- 更新日:2013年10月01日
- カテゴリ:四季だより
朝晩はめっきりと涼しく秋の空気になってきました
蔵王の麓はヤマザクラなど落葉も始まっていて
野花も來年の準備とばかりに花は実を付けています
先日
案內所エントランスの草むしりをしていた際
會話の中で「雑草という草は無いんだよ」と教わりました
その中でも似たような色
形の「草」を3種類並べてみました

左側は「アカミズヒキ」
御祝儀袋を結んでいる水引(紐)を名の由來
中央は「イヌタデ」
紅蓼(ベニタデ)に形は似ていても食べられないから
「イヌ」が付いたタデ
右は「ベニタデ」
刺身の薬味などに用いられる
全草が辛いタデです
この3種、どれもが「タデ科」の植物です
調べるとなるほど!ですが???
気にとめないと同じように見えてしまいますね
雑草と思うか
山野草と思うか
興味次第なのかもしれませんね
寫真は平成25年9月、分譲地內にて撮影









