建て方工事とは

家の外壁や柱を建てる工事です。各住宅會社で構造が大きく異なります。

大和ハウスでは大きく3つの特徴がございます。

 

①     トラス構法

三角形を基本にした構造です。屋根にこの工法を使うことで、地震の揺れを外側に逃がすことが出來ます。

※2020年9月に撮影したものです。

 

②     プレハブ工法

予め工場で製造された部材（外壁、斷熱材等）を、現場で組み立てる工法です。この工法でダイワハウスは全國どこでも同じ高品質の住宅を提供しており、さらに工期を短縮することが出來ます。

 

③     構造説明

Σ型デバイスが一番の特徴です。

このΣ型デバイスは地震の揺れを吸収し、その吸収した地震エネルギーを熱に変換し、空気中に逃がします。このΣ型デバイスは、震度7クラスの地震が3回連続で起きたとしても、耐えられる構造になっております。
    
※この寫真は2020年9月に撮影したものです。




※この図はxevoΣテクノロジーガイドP8から引用したものです。

次回は「建て方工事～斷熱編～」を紹介します！お楽しみに！

過去の記事アーカイブ
＃１　四方清め祓い
＃２　地盤補強工事
＃３　基礎工事～床掘?型枠編～
＃４　基礎工事～生コン打設?養生?アンカーボルト編～