ツツジの山散策―八方ヶ原その1
- 更新日:2012年05月30日
- カテゴリ:周辺情報
栃木を代表する県の花、ヤシオツツジ。
春から初夏はこのヤシオツツジの開花の季節です。
そこで今回は、多數のヤシオツツジが自生するツツジの山
八方ヶ原をご紹介いたします。
場所は大金臺から北西に約52km。
矢板市の北部に広がる標高1,000~1,400mの高原地帯。

學校平から見た八方ヶ原方面。
ここでは春から秋まで豊富な高山植物が見られますが
5~6月に見頃を迎える
アカヤシオ、シロヤシオ、レンゲツツジが特に有名で、
自然林の中に整備された遊歩道を歩きながら、
ゆっくりと季節の植物と觸れ合うことができる
お子様連れや高齢者にもおススメのトレッキングコースです。

最初に見頃を迎えるのはアカヤシオで、次がトウゴクミツバツツジ
今年は開花が遅いので6月中旬まで楽しめそうです。

下に見える赤色は膨らんだヤマツツジのつぼみ。

スタート地點のひとつ大間々駐車場に掲げられたコース看板。
複數のコースが整備されていますので、
レベルに合わせたコース選びが可能です。
実際にコースの一部を歩いてみましたので、來週はコースの
様子をご紹介いたします???お楽しみに。
※寫真は全て平成24年5月八方ヶ原にて撮影。







