【あそ通信】Tea room 茶のこ
- 更新日:2013年04月11日
- カテゴリ:周辺情報
【あそ通信】
Tea room 茶のこ
細部までこだわる夫婦が作る
南小國の憩い空間
敷地內に湧出する天然水で淹れる日本茶が好評のカフェ

「店で使用する茶葉や食材は、全て私たち夫婦が選んでいます」とオーナーの松崎猛さん
店の一角で販売する雑貨も自ら仕入れているそう。「私たちが食べたい、欲しいと思うものしか提供しません」

店の一角で販売する雑貨も自ら仕入れているそう。「私たちが食べたい、欲しいと思うものしか提供しません」

オープンは2000年。松崎さんは「お気に入りの店を探して食べ歩きをするうちに、自分好みの店を作ろうと思ったのがきっかけです」と話します
緑茶は福岡県八女市と宮崎県霧島市から取り寄せ、食材はできるだけ地元産のものを使用
天然醸造の醤油や純米酒、メニューによって種類を使い分ける砂糖など、調味料にもこだわっています
また、販売用の雑貨は妻の依子さんが県內外の窯元やクラフト作家の作品をセレクト
雑貨を目當てに來店される方も多いそうです





フードメニューは“お茶に合う食べ物”を條件にご夫婦で試作を重ねた自信作
小國米を使った「茶のこのお晝ごはん」(1260円)や、抹茶に小國ジャージー牛乳で作る自家製バニラアイスを浮かべた「ミルクロード」(735円)、手作りの杏仁豆腐やライチティーのゼリーを盛る「杏仁フルーツパフェ」(892円)…。いずれも、「それぞれご贔屓のお客様がいるんです。なので、品數は増える一方です」と松崎さんは笑います
(DATA)




(DATA)

2013年3月撮影
熊本県阿蘇郡南小國町赤馬場138
☎0967-42-1512
営/11:00〜18:00
休/木曜
アクセス ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約30km、車で約40分