伯耆町町民の森~コカ?コーラウエストほうきフォレストパーク~
- 更新日:2015年06月11日
- カテゴリ:周辺情報
平成27年4月にオープンしたばかりの伯耆町町民の森『コカ?コーラウエストほうきフォレストパーク』に行ってきました。
溝口インターの近くコカ?コーラウエスト大山プロダクツさんの工場より少し西に下った場所、長年遊休地だった町有地10ヘクタールを2年をかけて遊歩道や駐車場、トイレを整備した誰でも気軽に散策できる憩いの場です。


駐車場脇には案內(nèi)看板が。折角だからと全長約2㎞の『ヒヨドリコース』選び散策開始。

野鳥の囀りを聞きながら緑のトンネルを抜けて歩いていきます。
樹種はコナラなど広葉樹が多い印象ですが、長年手つかずだったとの事なので大きく育った樹が多い事に関心してしまいます。

長さが50センチ以上あるトチノキの巨大な葉にビックリです。

幹の直徑が30センチ以上もあるソヨゴの樹を発見。樹高は10m程ですがどっしりとした風(fēng)格を感じます。

株立ちの立派なリョウブ。バランスの良い樹形がとてもいい雰囲気です。


ネジキの木が多いエリアがあり可愛らしい花が咲いていました。
ネジキの名前の由來は寫真のように樹皮がねじれている事から付いたとも言われています。

途中、清涼感のある水の流れが何箇所も。


一見するとヒノキのようですがこれはアスナロ。ヒノキよりも葉が平べったく葉裏には、このような特徴的な白い模様があります。
ヒノキより木材の価値が劣る事から「ヒノキに明日なろう」が名前の由來と言われています。

コースの終盤。アオスジアゲハがお見送りしてくれました。
ついつい大山リゾートではあまり見かけない木々に目が行ってしまいましたが、靜かな森の中を自分のペースでのんびりと散策できる場所でした。
寫真は全て現(xiàn)地より約5.5㎞。平成27年6月7日撮影。










