スタッフもはまる北東北 <七時雨山> ななしぐれやま
- 更新日:2010年12月01日
- カテゴリ:周辺情報
八幡平市には『七時雨山』という不思議な名前の山があります
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この山は舊安代町と舊西根町(現(xiàn)在は合併し八幡平市)の境界に位置し裾野には田代平高原の放牧地や野菜畑が広がっています
標高は1063mなのでちょっとした里山といった感じの山ですが、近年登山家の巖崎元朗氏が選定した「新日本百名山」の一つに認定されていて最近では登山者も多くなっているそうです
現(xiàn)在は道路が整備され田代高原まで車で入れ、そこから整備された登山道があるそうです
『七時雨山』は東北一帯に広がった太古代文明のピラミッドとも言われる謎の山で、數(shù)十年前には巖刻文字のある石が発見されたそうです
八幡平リゾートのオーナーさまから聞いた「アルプスの少女のような世界だったよ」
「人工的なピラミッドにはとても見えないなぁ~」と思いながら登山口近くまで來ました
秋晴れの中、山がヨーデルを奏でているようです
すると???雲(yún)が急に現(xiàn)れ雨がパラパラと降ってきました
「さすがは七時雨山、天候が七変化するんだなぁ~」と納得し、田代高原を後にしました
八幡平リゾートからも程近く、謎とロマンに満ち溢れた山、皆さんも是非『七時雨山』にアルプスの少女気分を味わいにお越しください
<七時雨山> ななしぐれやま リゾートより約39km
※掲載の寫真は全て平成22年11月撮影
~ITO~














