【あそ通信】　阿蘇れいざん石鹸

阿蘇 れいざん石鹸
 

　~娘を想う母の愛(ài)情がもの作りのきっかけに~
 

　阿蘇の地酒「れいざん」の酒粕をふんだんに練り込んである、
手作りの肌にやさしい石けんをご存知ですか？
　「わが子に安心して使わせることができるもの。
これが、私の石けん作りの信念です」と、
真っすぐ前を向いて話す高森町の豊田希さん。
生まれた時(shí)に肌が弱かった自分の娘のために自分で石けんを作り始め、
現(xiàn)在は同町で手作り石けんを製造?販売する店
「Ladybug（レディバグ）」を営んでいます。



豊田さんとスタッフの除田ともみさん。
2月末までは、白地に竹炭のマーブル模様で、
阿蘇の冬空をイメージした「四季美 冬」を販売中

　豊田さんは、水と、オリーブオイルやパームオイルなどのオイルを合わせ、
牛乳や馬油などを加えて一つずつ石けんを手作りしています。
定番は、椿油をたっぷり使った「奧阿蘇 椿」、
県産の上質(zhì)な馬油と阿蘇産の牛乳で作る「南阿蘇あわゆき」など6種。




石けんはホームページから購(gòu)入できますが,
「Mellow」は店舗のみの販売です。


阿蘇の景色をイメージしてデザインし、
３カ月ごとに新作を出す「四季美（しきみ）」シリーズを楽しみにしている人も多いとか。
　高森町ならではの、阿蘇の地酒「れいざん」の酒粕をふんだんに練り込んだ
「阿蘇 れいざん石鹸」は、ねっとりした質(zhì)感で、ほんのりと日本酒の香り…
泡は、モチッとした感觸で、肌に優(yōu)しく觸れます。酒粕には肌の潤(rùn)いを保ち、
メラニン色素の沈著を防ぐ効果があるといわれており、洗った後の肌はしっとり。
阿蘇五岳の稜線をイメージした?jī)?yōu)雅なデザインも魅力です



「阿蘇 れいざん石鹸」。
美しい模様が描かれた石けんは、使う度にワクワクします



クリーム狀の石けん「Mellow（メロウ）」シリーズには、
オイルやバターをたっぷり配合。


　豊田さんは今後、「〝おいしい材料?で口にしても安心?安全な良質(zhì)な石けんを作り、
熊本の農(nóng)産物は豊かだとアピールしたい」とも考えています。
県外の方への贈(zèng)り物として、自信を持っておすすめできる一品です



引き出物や內(nèi)祝など贈(zèng)答用としても人気です



2016年11月撮影
熊本県阿蘇郡高森町色見(jiàn)1453-15
☎︎0967-62-2866



ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約24km、車で約35分