大金臺周辺紅葉情報ー落石
- 更新日:2012年11月21日
- カテゴリ:周辺情報
いよいよ那須烏山の里山にも迫ってまいりました。
そこで今回から、今年の紅葉情報をお伝えします。
那須烏山市の紅葉の名所として有名なのが、落石(おちいし)です。
場所は大金臺から東へ車で約10分(約7km)の那珂川沿い。
清流と共に眺める山の紅葉は、「関東の嵐山」とも言われています。

ここに來るとその美しい風景以外には何も無い場所のように見えますが、
実は他にも隠れた見どころがあるのです。
時々川面に大きな魚が跳ねて水しぶきが上がりますが、
この魚がサケなんです。
茨城県の河口から隨分離れた場所なのですが、
ここまでサケが遡上しているんですね。
運が良ければ、はねる姿を見ることも出來ますよ。

撮影したこの日は、羽を休めるシラサギに混じって、
石の上から獲物を狙うカワセミを撮ることが出來ました。
「清流の寶石」と言われるエメラルドグリーンのカワセミの姿、
小さく寫っていますが分かりますか?

以外に見どころいっぱいの落石、
撮影時はまだ少し緑の木も混じっていますが、
今週末あたりから紅葉の見頃を迎えそうです。
※寫真は全て平成24年11月14日撮影