【オーナー日記4】 初めての鹿児島旅行
- 更新日:2016年09月05日
- カテゴリ:オーナー日記4
5月の連休明けに一泊二日で指宿溫泉へ出かけた。地図でしか知らない鹿児島県、小學校の社會科の時に指宿溫泉の「砂ぶろ」と海に突き出る開聞岳のことを知って一度いてみたいと思っていたがやっと50年への時を経て実現した。
九州道は熊本地震の影響で、益城付近で片側通行規制のためやや渋滯したもののスムーズに進み一路鹿児島へ。
途中人吉付近の九州山地で一番険しい箇所を6Kmを超えるン長いトンネルを2つを通りぬけると鹿児島県に入る。姶良ICで九州道を降りて、錦江灣ぞいの島津家別邸の「仙巌園」に向かう。
御殿の入り口
~錦江灣の向こうに桜島を望む庭園、右端の石籠は島津斉彬がガス等の実験に使用したもの~
また、28代當主島津斉彬が當時東洋最大の工場群「集成館」を建築し、製鉄、大砲、造船、などの製造を行ったが、鉄製の150ポンド砲、反射爐あと(2015年に世界遺産に登録)が敷地內に殘されている。改めて島津斉彬の開明ぶりに感心する。
~集成館入口~
仙巌園で晝食を済ませ、鹿児島市內の県立黎明館で鹿児島の太古からの歴史を學んだあと、
西郷隆盛銅像をちらっと見學。
東京上野公園のそれに比べてとても控えめで、大通りから少し入ったところで、駐車場スペースもなく木々の間にそっと立ているという感じ。
西郷隆盛の銅像を見て桜島を左手に眺めながら、鹿児島市內を抜けて指宿溫泉へ向かう。
指宿はさすが南國で、街路樹がソテツ。道の彼方に開聞岳を望む。
夕方旅館についてさっそく「砂ぶろ」へ。とても気持ちがよい砂風呂だった。
風呂からがってさっそく夕食を楽しむ。
夕食會場への廊下から窓を開けて外を見ると夕日が丁度落ちるところで幻想的だった。
2日めは、開聞岳経由 開聞岳山麓香料園へ。


その後開聞岳から、知覧に向かう。
まず向かったのは知覧平和會館
昭和20年の沖縄戦の決死の特攻隊が出陣した知覧基地。平和の重さを改めて実感した見學であった。
~知覧武家屋敷群~
平和會館を出て知覧武家屋敷を散策し全日程を終了一路帰路へ。
~益城付近の片側一車線規制の九州道~
※仙巌園??? 當リゾートより約209km
※仙巌園??? 當リゾートより約209km
※開聞岳山麓香料園???當リゾートより約274km
※知覧平和會館???當リゾートより約248km
※上記寫真は平成28年5月撮影
※オーナー日記は當社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當社スタッフが更新しています。
※知覧平和會館???當リゾートより約248km
※上記寫真は平成28年5月撮影
※オーナー日記は當社の依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をいただき、當社スタッフが更新しています。