ペットと暮らす【武田先生コラム】?02~ペットも夏バテ?~
- 更新日:2014年08月04日
- カテゴリ:コラム


武田先生のコラム

ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートでは、今ペットと暮らす人が増えています。
このコーナーでは武田先生(ひだまり動(dòng)物病院 院長(zhǎng))に
阿蘇でペットと暮らすことの喜びや注意すべき點(diǎn)など
シリーズでご紹介します。

●中川動(dòng)物病院勤務(wù)
●神奈川県自然環(huán)境保全センター勤務(wù)
●NPO法人どうぶつたちの病院イリオモテヤマネコ保護(hù)プロジェクト
●會(huì)津若松市でくまんち動(dòng)物診療所を開設(shè)
●熊本 阿蘇市にて、ひだまり動(dòng)物病院を開設(shè)

~ ペットも夏バテ? ~
まだまだパートナーを探してさえずっている小鳥、様々な様子が見受けられます。
先日は夕方ころにタヌキ、さらにノウサギが跳ねるのをみかけました。
夜には、フクロウの厳かな聲が聞こえてきます。

阿蘇のヒゴタイ(平成25年8月撮影)
ワンちゃんも、朝晩の涼しい時(shí)の散歩は良いのですが、晴れの日の日中の散歩は、
私たちより地面に近いワンちゃんにとっては、とても苦しいことです。
アスファルトでは、足裏をやけどしかねません。
まめに、ペットたちの皮膚の狀態(tài)をチェックされると良いと思われます。
さらに、ノミ?マダニなどの外部寄生蟲も活発になっています。
肩甲骨のあたりの皮膚に滴下するタイプの駆蟲剤が、最も負(fù)擔(dān)が少ないでしょう。
約1ヶ月は、効果が持続します。
すぐに動(dòng)物病院へご相談されると良いでしょう。
思わぬ病気が潛んでいることもありますし、何より、脫水が心配です。
軽癥ですめば、何よりです。

オーナー様愛犬(平成26年5月撮影)
まだ飲んでいないというワンちゃんは、この夏で、
フィラリア陽性犬にしないためにも、早めに動(dòng)物病院を受診しましょう。
実は、ワンちゃん同士の感染癥を予防するワクチン接種も必要です。
ネコちゃんにも、ネコちゃん同士の感染癥を予防するワクチン接種が必要です。
特に外へ出かけてしまうネコちゃんの場(chǎng)合には、お互いのグルーミングだけでも
感染することのあるウイルス性の白血病や、ケンカ?繁殖行動(dòng)などで
感染する貓エイズなどもありますので、まず、動(dòng)物病院へご相談ください。
心よりお祈り申し上げております。

