【オーナー日記】?36 子どもたちの遊び~子連れで移住の副産物~
- 更新日:2017年01月28日
- カテゴリ:オーナー日記3
引越してきてから、ますます想像力&創造性豊かに遊んでいます。
最近、楽しそうだったのが、釣りごっこ。
長くカーブした枝を拾ってきて、それに糸と磁石をつけて釣り竿に。
釣っているのは、少し前に遊んだ手作りカルタ。
大小さまざまな色畫用紙のカルタに、クリップをつけただけ。
リース作り。
近所の森のなかで見つけた材料で作ったリースは素樸な雰囲気。
アケビの蔓と、松ぼっくり。赤い実は何でしょう。
材料を探して歩くのも、楽しい時間でした。
クリスマスツリーも、今年は大きな枯れ木に飾りつけ。
雪が降ったら、動物の足跡探し。
探すまでもなく、家を出ただけで、たくさんの足跡に出會えます。
カメラで寫してきて、家に帰ってきてから何の足跡かを調査。
図書館で見つけた「足跡図鑑」が役に立ちます。
ようやくやってみた、フェルトのコースター。
ご近所のオーナーさんから譲っていただいた羊毛を使って、初挑戦。
薄く並べて、石鹸を入れたお湯をかけてゴシゴシする。
模様をつけるのはなかなか難しかったけど、
ふわふわとした感觸と、配色を考えるのが、楽しい作業でした。
取り寄せの柚子の選別や、干し柿を柔らかくもむ季節の仕事も、
子どもたちにとっては、立派な遊び。
家の中に香りが広がると、自然に表情も和らぐような気がします。
それ以外にも、ロフトからロープをぶら下げてみたり、
動物のフィギアを飾るためにジオラマを作ってみたり、
切り紙で恐竜の世界を作ってみたり…
思い付きの唐突さと、始めてからの集中力に驚かされます。
スポーツや音楽も、自由にやらせていますが、
ここでは「周りに迷惑をかけるから」という理由で、
遊びをやめさせたり、叱ったりしなくてもいいのです。
そのことは、私たち夫婦にとっては、本當にうれしいことです。
「大人の都合で、子どもたちの好奇心の芽をつぶさなくて済む」
これは、子連れで移住した結果ついてきた副産物なのですが、
もしかしたら、これこそが、引越してきて良かったと感じる、
一番の理由かもしれません。

寫真①手作り
季節ごとに遊びを見つけることができるので、子どもにとっても大人にとってもワクワクの連続。

寫真②今はやっぱり!
雪が降ると、そりや雪合戦、かまくらづくりを楽しんでいます。素晴らしい景色と、楽しそうな姿。うれしい!
~S様~
森のなかでの暮らしは、未知の世界。初めての土地で、期待いっぱい、不安もいっぱい???でも「家族で暮らしをつくることを楽しみたい!」実際に暮らし始めて起こった出來事、感じた事、子育て情報などをご紹介させていただきます。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年12月撮影
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年12月撮影











