海幸探訪~松江市 菅原天満宮~
- 更新日:2017年02月03日
- カテゴリ:探検
年が明け、
本格的な受験シーズンがやってきましたね。
受験生本人はもちろん、
ご家族にとってもなにかと大変な時(shí)期かと思います。
この時(shí)期、勉強(qiáng)に勤しむ我が子の姿に、合格祈願(yuàn)の
お參りをと思う親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は學(xué)問(wèn)の神様として有名な菅原道真公を祭神とする
島根県松江市の「菅原天満宮」をご紹介します。
場(chǎng)所は道真公生誕の地と言われる、
島根県松江市宍道町菅原。
道真公の父である菅原是善卿が出雲(yún)國(guó)庁に在任していた時(shí)、
祖先である野見宿禰(のみのすくね)の墓がある
菅原の里(當(dāng)時(shí):山田村)を訪れました。
その時(shí)に案內(nèi)をした乙女を気に入られ、
國(guó)庁に召されお仕えすることになりました。
やがて是善卿は任期が終わり、京都に帰りましたが、
この乙女は是善卿の子を身ごもっており、
菅原の地へ帰って出産をしました。
この時(shí)産まれた御子が道真公であるといわれています。
大鳥居をくぐり、參道を進(jìn)むと途中に牛の像があります。
牛と道真公は大変ゆかりがあるそうです。
道真公が産まれたのは承和12年(845年)の丑年。
亡くなられた際には亡骸を運(yùn)んでいた牛が、
途中で座り込んで動(dòng)かなくなり、
道真公のお墓はそこに作られたといいます。
石段を登りきると拝殿があり、拝殿橫には合格祈願(yuàn)などの
絵馬がたくさん奉納されていました。
これからのシーズン、參拝者は増え絵馬の數(shù)も
さらに増えることでしょう。
こちらが本殿。
天歴5年(951年)に建立され、
初代松江藩主の松平直政以來(lái)、
代々の藩主によって厚く信仰されてきました。
本殿橫には道真公鎮(zhèn)座以降、一時(shí)も枯れることなく
湧き出ているという御符井戸があり、御神水として
お祀りされています。
こちらの水は、牛像側(cè)の石段右橫にて汲み、
持ち帰ることもできます。
境內(nèi)には野見宿禰のお墓もありました。
播磨風(fēng)土記には、野見宿禰は現(xiàn)在の兵庫(kù)県たつの市で病死し、
出雲(yún)國(guó)からやってきた人たちが、野見宿禰を埋葬し
出雲(yún)墓屋をつくった話が載っていますが、
その時(shí)の人たちが分骨を持ち帰り、
この地に埋葬したといわれています。
菅原天満宮より徒歩約3分の位置には本格的な出雲(yún)蕎麥が味わえる
「菅原天神蕎麥工房」があります(土?日のみ営業(yè))。
たまの息抜きやリフレッシュも兼ねて參拝と合わせ、
出雲(yún)蕎麥で英気を養(yǎng)ってみてはいかがでしょうか。
今回は松江市の菅原天満宮をご紹介しました。
受験されるご本人はもちろん、
身近に受験生のいらっしゃる方も
是非參拝にお出掛けしてみてください。
菅原天満宮
島根県松江市宍道町上來(lái)待1834番地
別荘地から約58.9km
撮影日:2017/1/26
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