海幸探訪 ～松江市島根町桂島の『シーカヤック體験』～

GWが近づくといよいよ山陰のマリンレジャーシーズンが到來します。
今シーズンはシーカヤックを挑戦しようと、まだ少し肌寒い４月の初旬、シーカヤック初心者講習(xí)に行って來ました。


場所は島根半島、松江市北部にある桂島。夏はキャンプができる海水浴として有名なビーチです。





講師の先生は、日本セーフティカヌーイング協(xié)會(huì)（JSCA）公認(rèn)スクール代表の森山尚先生です。森山先生はシーカヤック歴18年、島根半島の海に惚れ込み、シーカヤックのファンを増やすためにスクール運(yùn)営やイベント企畫などをされている熱い方。加えてきちっと資格を持たれているので安心です。





先ずは、船の説明から。シーカヤックの歴史、文化や船の構(gòu)造の違いなどわかりやすく教えて頂きます。





続いて、裝備。ライフジャケットの付け方などを教わります。





そして、パドリングの仕方。パドルの握り方、角度など。





と、その次は。會(huì)員の方々も一緒に、さっそく海に出てみましょう、ということに。もう？と、かなり早い展開に驚きながら、





海の上です。ひっくり返った時(shí)の脫出の仕方などきちっと教わりましたので安心。案外とバランス良く進(jìn)むものです。





森山先生が、船を並行させながらいろいろなパドリングの仕方を説明。





徐々に慣れてくると、巖場でのこぎ方や漁船の通り道など、具體的なクルージングテクニックへと移ってゆきます。








途中の巖場で、救命の仕方など上級テクニックの披露。まるで海上の忍者です。





隨分練習(xí)した後に、「では取って置きの場所にご招待しましょう」「ここの洞窟を進(jìn)んでください」と言われ、本當(dāng)に初心者講習(xí)なのか？と思う程のかなり細(xì)い洞窟。試行錯(cuò)誤しながら進(jìn)むと、





「ここで振返って見てください」と言われて見た光景が、なんと青の洞窟じゃないですか！苦労して入った後に見たこの感動(dòng)は忘れられません。





その後、風(fēng)の読み方や強(qiáng)弱の場所などより実踐的なことを教わりました。





森山先生、クラブメンバーの方々、たいへん良い體験になりました。ありがとうございました。





シーカヤックが面白いと感じたところは、自分の力で海を散歩できること。風(fēng)のない日は、のんびりと海上のどんな場所にも行けそうです。


競爭やタイムアタックもなく、成果があるわけでなく、ただただ仲間と山陰の海を散歩し、自然と戯れる。すばらしいレジャーです。益々やる気が出て來ました。


みなさんもぜひ一度シーカヤックで山陰の海をご體験ください。

詳しくはホームページで

 

寫真は全て別荘地から約55.7km。平成27年4月12日撮影。