山陰探検～大山ものづくり學(xué)校～

のどかな牧草地が広がる大山町香取地區(qū)。
そんな香取地區(qū)で多くの子どもたちの成長(zhǎng)を見守ってきたのが「大山小學(xué)校　舊香取分校」。しかしながら時(shí)代の流れからか5年前に廃校。

そこに手をあげたのが、地元のクリエーター支援、クリエーターを通じた町づくり?人材育成を掲げる「山陰sacca」。鳥取?島根両県のものづくり作家の活動(dòng)拠點(diǎn)として「大山ものづくり學(xué)校」をオープンしたのは約2年前のこと。
以後、著々と進(jìn)化を続け、何の変哲もない外の草原に、木などを使ったオブジェや花壇が登場(chǎng)したりとより楽しめるメニューがずらりと勢(shì)ぞろいしている感じ、楽しめること間違いなしの観光名所に発展してきました。

企畫は地元作家集団「山陰sacca」で、教室は作家のアトリエやものづくり體験が出來(lái)るスペースとなり、作品の展示?販売も行われるそう。

そもそも大山町の香取村（かとりむら）の名前は、「香川県」と「鳥取県」に由來(lái)。昭和21年（1946年）に中國(guó)から引き揚(yáng)げてきた第8次樺林開拓団の方たちが、大陸で學(xué)んだ農(nóng)業(yè)経験を活かして日本に例の無(wú)い美しい村を100年の計(jì)畫で作ることを目指しました。それがいまの香取村で、開拓団の大半の方たちが香川県粟熊村のご出身だったことをうけて、「香取村」と名付けられました。

館內(nèi)には、そんな香取村の開拓の歴史や日々の暮らしを展示するコーナーもあり、その當(dāng)時(shí)にタイムトリップしてもらえるようにと、逆さ時(shí)計(jì)が飾られているのが何ともユニーク。
「香取村のききがき」のコーナーでは、香取に昔からすまれる方に密著し、それぞれの人生や町への思いを若者がインタビュー。それをその人の言葉として表現(xiàn)したパネル展示したもので、みなさんホントにいい表情で寫真に寫っておられます。

ほかにも、創(chuàng)る部屋として、木工やアクセサリー、靴、陶蕓、和傘などを手掛ける所屬作家たちが週替わりでカリキュラムの先生を擔(dān)當(dāng)し、それぞれの活動(dòng)?作品にあわせた體験教室を展開。県外から視察をかねて訪れる人が多數(shù)。
その名前は確実に全國(guó)にも広がってきているようにも感じます。