山陰探検～春の彩　大山周辺の桜名所～

春の足音がもうそこまで聞こえてくる3月末、心待ちにする風(fēng)景こそが桜絵巻。
淡い桃色の花びら求め、お花見を楽しむ風(fēng)景はもはや日本の風(fēng)物詩。
すでにお花見の準(zhǔn)備をされている方も多いんじゃないでしょうか。
ここ大山周辺にも日本各地に負(fù)けない名所が多數(shù)存在。
名峰大山とのコラボをはじめ、海のブルーとのコントラストに、
古剎の名木などなど???、今回は別荘地から1時間圏內(nèi)の名所をご紹介。
ぜひカメラ片手に桜ドライブを楽しまれてみてはいかがでしょうか。

番原（ばんばら）公園


所在地　伯耆町番原（現(xiàn)地から約4.8km）
見ごろ　4月中旬
伯耆町民が推奨する穴場の花見ポイントがコチラ。
桜と大山を絡(luò)めた寫真が撮影できる、頂に最も近いポイントの1つで、
田畑に囲まれた一角、小さな公園內(nèi)が、この季節(jié)はピンク一色。
背後に立つ大山の深緑とのコントラストも絶妙で、人出も少なく、
のんびりお花見を楽しむことも。近くには大山ガーデンプレイスなど
ご當(dāng)?shù)丐问巢膜驋Qう人気スポットもあり。

桝水高原


所在地　伯耆町桝水高原（現(xiàn)地から約7.3km）
見ごろ　4月末
桝水高原の下、ご當(dāng)?shù)廿哎毳帷复笊饯长铩工蚊辍袱蓼膜程谩工吻挨?br /> 立つ桜の木。わずか5本ながら、見上げれば伯耆富士の頂、
そして下を見下ろせばパノラマに広がる日本海、弓ヶ浜の綾線という
好ロケーションでぜひオススメしたいポイントの1つに。
桜の木の下には、大山名水の１つ「枡水地蔵の泉」も湧き出しています。

きしもと山の手通り


所在地　伯耆町藍(lán)野　大山ペンション村前（現(xiàn)地から約3km）
見ごろ　4月中旬～末
大山ペンション村の前を走る「きしもと山の手通り」。
その一角に構(gòu)える小さな公園には、地元民も絶賛する美しい一本桜が
立っていることをご存知でしょうか。
高原の風(fēng)を感じながら、大きさな桜の木の下で???。
ゆったり眺める大山の雄姿は最高の贅沢です。

湊山公園?米子城趾


所在地　米子市西町（現(xiàn)地から約18km）
見ごろ　4月中旬
中海に隣接し広大な敷地面積を持つ園內(nèi)、約450本の桜並木にそって
遊歩道が続き、夜は大小約130本のぼんぼりが溫かな光を放って
お花見ムードを盛り上げます。またそのお隣、標(biāo)高90ｍの米子城趾からは
中海、日本海、市街地、そして大山を一望できる360度の大パノラマ。
上から見下ろす一風(fēng)変わったロケーション、青とピンクのコントラストに
魅せられます。

法勝寺城山（ほっしょうじじょうざん）公園


所在地　南部町法勝寺（現(xiàn)地から約19km）
見ごろ　4月中旬
米子市內(nèi)から車で約15分の穴場。南部町を流れる法勝寺川沿い、
阿賀橋あたりまでの約2km、約1000本もの美しい桜が川の両岸を
埋め盡くします。すぐ橫を川が流れる広大な土手は、絶好の観賞
ポイントにして、アウトドア派に最適のお花見バーベキューポイント。
夜になると、ぼんぼりに燈りが燈り晝間とはまた違った
幻想的な風(fēng)景を演出します。

豊房地區(qū)の桜並木


所在地　大山町豊房（現(xiàn)地から約11km）
見ごろ　4月中旬
大山町役場のスタッフも「隠れた名所」と太鼓判を押す穴場。
大山から日本海に向け走る道の両側(cè)200mに桜が咲き誇ります。
下から上に車を走らせれば桜の木の間から殘雪の大山を、
そして逆に上から下に向かえば、道の延長線上に日本海と島根半島を
望むことも可能。自然と季節(jié)の花々とのコントラストは、
ココ大山の麓にある町だけの特権です。
 

報恩峠(ほうおんとうげ)


所在地　大山町羽田井（現(xiàn)地から約21km）
見ごろ　4月中旬～下旬
現(xiàn)代工蕓美術(shù)の里から萩原の約500mには、4月中旬にかけ美しい桜の
トンネルができます。これは約40年前、県道の開通を祝いソメイヨシノ、
八重桜など約500本が植えられたもの。
ぜひ春実感の桜ドライブをお楽しみください。また周辺には、遊歩道、
文蕓の小徑、駐車場、広場などが整備されているので、
車から降りてのんびりお散歩もぜひ。

とっとり花回廊


所在地　南部町鶴田110（現(xiàn)地から約10km）
見ごろ　4月中旬
西日本最大規(guī)模の花の楽園。春はアイスランドポピーやチューリップなどが
有名ですが、実は園內(nèi)に、20種類200本（そのうちソメイヨシノ100本）の木が
植えられた「桜の広場」があることをご存じでしょうか。赤や黃色、カラフルな
春の裝いに包まれる園內(nèi)。この一畫だけが日本が誇る雅な色彩「桜色」に
染まります。

境臺場公園


所在地　境港市花町（現(xiàn)地から約38km）
見ごろ　4月上旬～中旬
その昔、黒船の來襲に備え築いた砲臺であった鳥取藩臺場の一つ。
山陰で最初に造られた木造?六角洋式の白い燈臺は明治28年に建設(shè)、
その後、平成3年に復(fù)元。350本のソメイヨシノが咲き誇る園內(nèi)では、
毎年3月下旬から4月上旬の2週間「桜まつり」も開催。ライトアップで
浮かび上がる夜桜も必見で、港町情緒溢れる名所を演出しています。

玉湯川沿いの桜並木


所在地　松江市玉湯町（現(xiàn)地から約55km）
見ごろ　4月上旬～中旬
少し離れるものの、ぜひとも紹介したかったのがここ。
R9から玉造溫泉街までの玉湯川沿いが、約2kmにわたり淡いピンク色に。
川面に向かって枝を伸ばす様子は、まさに絵になる春の情景。
花に誘われるがまま上流の溫泉街へ。散策後は、舞い散る花びらを
肩に受けて足湯でホッ。「花吹雪溫泉まつり」では、ぼんぼり、スポットライト、
手作り提燈等で春の川面を幻想的に照らし出します。

全て平成23年4月撮影