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【オーナー日記】§40　今年蒔く種

更新日：2016年04月09日
カテゴリ：オーナー日記２

　2月下旬になって時折比較的暖かい日もあるものの、まだまだ寒い日が続く。薪の消費(fèi)量も當(dāng)初予想していた以上に多く、また追加購入することになった。

　來シーズンも薪割?乾燥済のすぐ使える狀態(tài)になった薪を購入するつもりだったが、丸太から購入し、玉切り?薪割り?乾燥を自分でやることにしようかと思い始めている。

　そのためにはその大きさから避けてきた薪割り機(jī)を購入しなければならないし、チェーンソーの目立てなどにも習(xí)熟する必要があるのだが、今後の毎年の薪の消費(fèi)量を考えると自分で薪を作った方がよさそうである。

　さて、まだまだ雪が降り積もるような毎日ではあるが、3月になったらそろそろ種を蒔いて苗をそだてなければならない。そこで、昨年の経験（失敗）を踏まえて今年新たに育てるための種を選定?購入した。

　もっとも育てたい野菜はトマトであるが、栽培方法がよくなかったせいもあると思われるが昨年は期待していた固定種のトマトの味がどれもいま一つで、市販の苗から育てたF1種のトマトの味にはっきり負(fù)けていた。

　そこで今年は別の品種の種を入手し、育てようと思っている。昨年は実割れも多く、また芽欠きを怠ったり苗の間隔が狹すぎて葉が混みすぎたりしたのでより高畝にして水はけを良くし、株の間隔も十分に取ろうと思う。

　また、昨年育てた長ナスと四葉キュウリは味は良かったもののいずれも実が大きすぎて扱いづらかったので今年は実の小さい品種も育ててみようと思っている。

　また、これらの野菜は、いずれはできればいかにも畑然とした整然とした畝に等間隔で並んでいるようなものではなく、自然に生えている山菜のような雰囲気の畑らしくない畑で育てみたいと思う。これはかなり困難だと思われるが、今年は少しそれっぽいことにも挑戦しようと思っている。

　今年新たに購入した固定種の野菜の種。昨年育てた固定種のトマトはどれも味が今一つであったので、今年は別の品種を育ててみることにした。また昨年育てた四葉キュウリと長ナスは味は良かったが実が大きすぎて扱いにくかったので今年は実が小さい品種の種も購入してみた。

　玄関先に屆けてもらった薪。1日に30kgぐらいは使うので、これで1か月半分といったである。玄関先に屆いたこの薪を収納するのに半日ほどかかってしまうので午後の早い時間帯までには屆けてもらわないと暗くなる前に収納作業(yè)が終了できない。

　2月下旬、気溫が上昇する日もあるがまだまだ冬で、雪が激しく降る日もある。針葉樹や葉の落ちた広葉樹に雪が積もっている姿はどこか幻想的で心惹かれるものがある。

『三輪様』　
　2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。

※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行なっています。

※掲載の寫真は全て平成28年2月撮影