【オーナー日記】§27 望遠ズームで撮る星空
- 更新日:2016年01月09日
- カテゴリ:オーナー日記2
以前は星雲などの拡大寫真は、高価で重い機材を揃えないと撮ることができないと思っていた。
25年以上前に小型の赤道儀と中古の200mmF4レンズを購入し、高感度フィルムを用いてM42(オリオン大星雲)を撮影したことがあったが、結果は見るに堪えないもので、以來星雲などの拡大寫真を撮ることはあきらめ、もっぱら地上の風景を入れた星景寫真を撮ってきた。
ところが近年、デジタルカメラが長足の進歩を遂げ、星景寫真を撮ることが著しく簡単になり、またカメラ用のレンズで撮影した星雲の寫真も時折見かけるようになってきた。
25年以上前に小型の赤道儀と中古の200mmF4レンズを購入し、高感度フィルムを用いてM42(オリオン大星雲)を撮影したことがあったが、結果は見るに堪えないもので、以來星雲などの拡大寫真を撮ることはあきらめ、もっぱら地上の風景を入れた星景寫真を撮ってきた。
ところが近年、デジタルカメラが長足の進歩を遂げ、星景寫真を撮ることが著しく簡単になり、またカメラ用のレンズで撮影した星雲の寫真も時折見かけるようになってきた。
そこで今回、自宅の庭でポータブル赤道儀を用いて望遠ズームで星雲等を拡大撮影してみることにした。広角レンズでの撮影と異なり、さすがに簡易的な極軸合わせではなく北極星が見える位置に赤道儀を設置する必要があるが、家の西側に街燈の影響を受けず、かつ北極星が見える場所があったのでそこにポータブル赤道儀を置いた。
その結果、このような簡単な裝備でもある程度星雲や星団の拡大寫真が撮れることがわかった。本來こうした寫真は天體望遠鏡とごつい赤道儀、オートガイド、IRフィルター改造したカメラや冷卻CCDなどを用いて撮るものであろうが、寫りを気にすることなく手軽に自分だけで楽しむ分には今回用いたような機材でも十分だと思われた。
今後は、自宅の庭で非常に手軽に撮影できることを生かして、その他のメジャーな星雲や星団についても一通り撮影してみたい。また、極軸合わせの精度を上げ、スタック等の手法を用いるなどしてもっとよい寫真が撮れるよう試みてみたいと思う。
その結果、このような簡単な裝備でもある程度星雲や星団の拡大寫真が撮れることがわかった。本來こうした寫真は天體望遠鏡とごつい赤道儀、オートガイド、IRフィルター改造したカメラや冷卻CCDなどを用いて撮るものであろうが、寫りを気にすることなく手軽に自分だけで楽しむ分には今回用いたような機材でも十分だと思われた。
今後は、自宅の庭で非常に手軽に撮影できることを生かして、その他のメジャーな星雲や星団についても一通り撮影してみたい。また、極軸合わせの精度を上げ、スタック等の手法を用いるなどしてもっとよい寫真が撮れるよう試みてみたいと思う。
M31(アンドロメダ大星雲)。暗黒帯やM110も確認できる。150mm(300mm相當)f/2.8 ISO-3200 60秒露出。
M42(オリオン大星雲)のよくある構図。150mm(300mm相當)f/2.8 ISO-3200 60秒露出。馬頭星雲がかろうじて判別可能。
家の西側に置いた撮影機材(ポータブル赤道儀とマイクロフォーサーズの40〜150mm F2.8の望遠ズームレンズ)。この位置からなら、街燈の影響もほとんど受けず、また、北極星を使って極軸合わせができる。下が土で極軸が動いてしまうことが心配だったが、多少踏み固めてあったので大丈夫だったようだ。
M45(プレアデス星団)。青いガスもはっきり確認できる。150mm(300mm相當) f/2.8 ISO-3200 60秒露出。その昔、初めて低倍率の望遠鏡でこれをみた時は、その息を飲むような美しさに圧倒されていつまでも眺めていたことを思い出す。
『三輪様』
2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成27年11月撮影
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