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溫泉付!宮城蔵王の山々のふもとで暮らす。別荘、定住どちらにも適しています。
その54「 3月に想う 」
みなさま、こんにちは。3月も半ばを過ぎました。今年は、新型肺炎コロナウ イルスによる感染拡大が地球規(guī)模の脅威となっており、世界中の人々が、1日も 早い沈靜化を願っていることと思います。 そんな中、東日本大震災(zāi)から9回目の3月11日を迎えました。 被災(zāi)地は広範(fàn)囲に渡っており、それぞれ復(fù)興に向けた努力を続けているわけです が、その一つ、仙臺市の震災(zāi)遺構(gòu)「荒浜小學(xué)校」に行ってきました。
荒浜地區(qū)では、防潮堤を兼ねた道路の嵩上げ工事が終わり、「東部復(fù)興道路」 として昨年10月に全線開通しました。 寫真の左側(cè)に見える建物が、仙臺市の震災(zāi)遺構(gòu)である「仙臺市立荒浜小學(xué)校」で す。嵩上げ道路は、津波によって運ばれてきた土砂と震災(zāi)瓦礫の一部を使用し、 約6メートルの盛り土を行なうなどして作られました。道路がそれだけ高くなり、 4階建ての荒浜小學(xué)校が、ずいぶん低く感じられるようになりました。
「仙臺市立荒浜小學(xué)校」には、何回か訪れていますが、3月11日當(dāng)日にも行 ってみると、慰霊碑のある観音像前には、いつもより、たくさんの花が手向けら れていました。 慰霊碑の向こう側(cè)に、松並木が見えます。津波に耐えて生き延びた松が、元気 を取り戻しつつある様子がわかります。松というと、巖手県陸前高田市の「奇跡 の1本松」が有名ですが、こちらでは、1本どころか何十本もの松が頑張って耐 えたというのに、もっと褒めてあげてもいいんじゃないか、とひそかに思ってお ります。津波のパワーや高さなど、場所によって違うでしょうから、単純に比べ られることではないとは思いますが。
「荒浜小學(xué)校」を訪れてから最初に蔵王に向かう日、復(fù)興への感謝と、新たな お願いをしようと、ある神社に行ってみました。 かなりの人気を誇ると評判の、仙臺市太白區(qū)にある、「坪沼八幡神社」です。 長い石段が迎えてくれました。この石段の、1段1段の高さがけっこう高いため、 途中からはヒーヒー言いながら約100段を上りました。 拝殿で手を合わせ、復(fù)興への感謝と、さらなるご支援をお願いしました。
お參りが済んだあとは、もちろん御朱印をいただきました。寫真を見れば一目 瞭然。人気の秘密はこの神社オリジナルのキャラクターにあります。 精霊の、坪沼蛍太くんと桜世ちゃんです。この2人が描かれた御朱印帳が3種 類あり、大きなものは5,000円もするのですが、全て売り切れでした。 年により月により絵の部分は変わるということで、毎月お參りに訪れては御朱印 をいたただくファンが、たくさんいるそうです。
蔵王では、いつものように溫泉街をウロウロしておりましたが、公衆(zhòng)浴場の 「神の湯」の植え込みで、山茶花かな椿かなと、以前は出なかった答えが出て いました。花びらが、はらはらと散っておりましたので、この花は「山茶花」 と判明いたしました。ついでと言ってはナンですが、冬でもツヤツヤ葉っぱの この木はなんだろうという、もうひとつのギモンの答えを保留しておりました が、覚えておいででしょうか。調(diào)べたところ、あれは「柘植(つげ)」の木で あると、こちらもスッキリと判明いたしました。
毎日が穏やかに過ぎていきます。私どもの生活においては、劇的なことなどめ ったに起きることではありません。あの震災(zāi)を経験したほとんどの人は、何事も なく普通に過ぎていくこと、それこそがいちばん大事なことなのだと、充分すぎ るほどわかっています。3月がめぐり來るたび、その思いを強くします。 今日もまた、靜かな夕暮れが訪れました。明日もまた、穏やかな1日でありま すように。 ?震災(zāi)遺構(gòu)仙臺市立荒浜小學(xué)校:當(dāng)リゾートより約49km ?坪沼八幡神社:當(dāng)リゾートより約26km ※寫真は令和2年3月撮影
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所在地:宮城県刈田郡蔵王町遠(yuǎn)刈田溫泉字鬼石原1-372
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