～宮城蔵王からこんにちは～　「　梅雨どきのリゾート界隈　」

　　　　　　　その３７「　梅雨どきのリゾート界隈　」

　みなさま、こんにちは。梅雨が続いています。
西日本では、大雨が降り続いたことにより、災害が発生した地域も見られました。ここ數(shù)年、毎年のように自然は人間に対して試練を與えています。
　自然の猛威が避けられないものなら、せめて備えを固めることが大事だと、あまりの災害の多さから、ほとんどの日本人が認識するようになったことと思います。

　　　　　　　　
　東北地方では梅雨空が続いているとはいえ、今のところ災害を引き起こすような降り方はしておらず、いわゆるフツーの梅雨の季節(jié)といった毎日です。
　寫真はロイヤルシティ宮城蔵王リゾートの、Ⅲ期分譲地の中央を走る県道から蔵王方向を眺めた景色。正面には蔵王のお山があるのですが、シトシト降る雨が煙っており、見ることができません。

　　　　　　　　　　　　　　
　東北地方の今年の梅雨は、ずーっと降り続いているわけではありませんので、
雨の合間に、時々スッキリとした青空を眺めることができます。
これは、我が家のすぐ側(cè)を走る県道付近の様子です。この日は青空とまではいきませんでしたが、緑はもちろん、空気がキレイに洗われている様が寫真からも伝わってくるようです。

　この県道をさらに青根溫泉方向に進むと、チェーンソーアートの工房があります。「森の楽園」というところです。
何點かの作品が県道沿いに並べられており、行き交う人々の目を楽しませてくれています。寫真の作品は、蔵王町の観光キャラクターである「ざおうさま」です。
　後ろには、どこかで見たようなキャラクターもいるようですね。

　さて、こちらは言わずと知れた、あのキャラクターが題材の「木彫りのガンダム」です。この日は雨がやんでおらず、「ざおうさま」も「木彫のガンダム」も雨に濡れて寂しげでした。
　この場所は、中高年にも人気のゲームである「○○○○GO」のスポットでもあるので、ここでスマホを操作している人を時々見かけることがあります。

　こちらは、我が家の敷地內(nèi)にある、いつからあるのかわからない２つの大石の上で育つ苔と草です。
雨が大好きな苔たちが、風格さえ感じさせ２つの大石をキャンバスにして、小さな世界を作り上げています。ほどよい雨が作り出す、青さを増した瑞々しい草や木々。鬱陶しいだけではない、雨の季節(jié)ならではの自然からの贈り物といえます。

 
　今回、梅雨どきのリゾート界隈と銘打ったわりには、なんだか近場の話題に終止する結(jié)果となりましたが、近場ついでにラストは、我が家のブルーベリーの木をご覧ください。
　雨ニモマケズ、今年もたくさんの実を?qū)gらせました。
敷地內(nèi)に植えたブルーベリーの種類は６種類ほど。８年前に居を構(gòu)えて早い時期に植えたもので、冬の積雪に倒されながらも、３種類だけ生き延びました。枝も頑丈になり、今では毎年たくさんの実をつけるようになりました。
　蔵王町には、ブルーベリーの観光農(nóng)園もありますが、我が家で摘んだブルーベリーの味は、また格別のものがあります。今年も、生で食べる分以外は冷蔵庫で凍らせてシャーベットで、その他はジャムにしていただくことにしましょうか。


※森の楽園　當リゾートより約1.2ｋｍ
　寫真は令和元年7月撮影