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【オーナー日記】＃１７　復活家庭菜園

更新日：2011年08月30日
カテゴリ：オーナー日記

夏の高気圧が日本列島に居座る八月、ここ阿蘇でもしばらく晴れの暑い日が
続きました。

我が家の菜園は、梅雨の記録的な大雨と日照不足で壊滅狀態(tài)に近く、
今期の野菜の収穫は半ばあきらめていた頃でした。

梅雨が明けて太陽が輝き始めると、嬉しいことに野菜たちは一斉に元気を
取り戻したのです。

野菜たちの復活です。

我が家では夏と秋の二期作。夏野菜は4月の土作りから始まります。
土作りのポイントは近くの専業(yè)農(nóng)家から分けてもらった特製の堆肥を
土に混ぜるだけ。
この堆肥を使うと連作障害が起こりにくく、また追肥も殆どいらないという優(yōu)れもの。

苗は地元の高校の生徒が授業(yè)の一環(huán)で作ったものを使用。
當初はホームセンター等で購入していましたが、高校の実習ハウスに
行けば元気な苗がいっぱいあると聞いて、早速試してみることに。

キュウリ、ナス、パプリカ、ピーマン、トマト、ゴーヤ、南瓜、全て50円。
市販品よりも安く、しかも立派な苗でした。

特性堆肥と高校生の元気な苗、そして太陽の恵みのおかげで、期待どおり
我が家の食卓は毎日、自家製野菜で賑わっています。

（平成２３年７月撮影）

（平成２３年７月撮影）

自分で育てた野菜の味はまた格別です。
しかし、キュウリ、ナス、ピーマンなどは一斉に実をつけるので、
毎日のように次々と収穫しなければなりません。

始めのうちは味わいながら食べていたキュウリも、こう毎日続くとちょっとうんざり。
嬉しいのか情けないのか、今ではバッタになった気分。

來年は定植時期をずらせることも考える必要がありそうです。

ある朝に採った野菜。3日に一度はこの程度収穫します。
形はイマイチだけれど、無農(nóng)薬?完全有機栽培、自慢の採れたて新鮮野菜です。