【オーナー日記】のと遊友菜園奮闘記#3 野菜の連作を防ごう
- 更新日:2012年04月30日
- カテゴリ:オーナー日記
同じ野菜を同じ場所で繰り返し作ると病気などの連作障害が起きやすくなります。
連作を嫌うのは、ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなどのナス科の作物。
枝豆、インゲン、エンドー、ソラマメなどのマメ科の作物。
これらは同じ場所で3年は作らないほうがいいと言われています。
これらは同じ場所で3年は作らないほうがいいと言われています。
たくさんの野菜を作りたい私としては連作障害を防ぐのに最も苦労します。
そこで私は、遊友菜園の誕生以來7年間の記録をこまめにパソコンに殘しています。
菜園を始めたころは厳密にプランニングしていましたが、考えすぎると身動きが取れなくなってしまいます。
そこで、3年前から同じものを繰り返し作らないよう気をつけることにしました。
春にどっさり堆肥を入れれば、障害はかなり抑えられます。
プランニングの際、もうひとつ気をつけたいのが日當たりです。
たとえば、キュウリやトウモロコシなどの背が高くなる野菜の北側は日當たりが悪く作物が育ちにくくなります。これらの野菜は菜園の北側に配置すると効果的です。

▲昨年7月の菜園です。(平成23年7月撮影)

▲昨年10月の菜園の風景です。(平成23年10月撮影)