霧島動植物図鑑

こんにちは。

今回は、妙見臺のある霧島の風景をご紹介したいと思います。

先日、ふとしたきっかけで、
霧島市在住のとあるアマチュア寫真家の方とお話しをする機會がありました。
その方は、30年ほど前から主に霧島に生息する動植物や風景を撮影されています。
今でも、毎週末になるとカメラ片手に霧島周辺の山に入り、様々な風景を寫真に収められていました。

寫真を見させて頂くと、「こんなキレイな花が霧島には咲いているのか。」と、
霧島の美しい自然を再認識させられます。

その寫真家の方との會話では、
霧島の様々な魅力をお聞きすることができました。

例えば、これからの季節は花が一斉に咲き始めるので、
森に入るのが楽しみだそうです。
ちなみに、春におすすめの花は
「ノカイドウ」や



「マンサク」



「キリシマリンドウ」



「キリシマミズキ」



などが見所とのことです。

霧島でのおすすめの季節をお聞きすると
「秋の紅葉の頃が良いですよ。」とのこと。

霧島一帯は標高が高いため、もみじなどが綺麗に紅葉するそうです。
近くにある御池（みいけ）では、川面に紅葉が映り込み、幻想的な風景が広がるそうです。

 

他にも、色々と魅力的な風景が続きます。

普段、見ている風景も、
目を凝らしたり耳をすますコトで
深くなる気がしました。
そして、ここ妙見臺の
自然の奧深さを改めて実感する事が出來ました。
 

春の訪れが楽しみです。

 上記の寫真はすべて地元カメラマンによる撮影です。